【サブタイトル】 |
公民連携の幅広い視座と最新事例を学ぶ |
【講義の目的・内容】 |
If an English-speaking student is willing to take this course, please consult with the instructor. 本演習では、日本国内の自治体のさまざまな取り組みをPPP的な視点から事例収集し、分析することで、日本のPPPの現状や様々な手法を学び、その成果を出版物としてまとめていきます。具体的には、時事通信iJAMPやその他の報道、発表を基に事例を収集し、制度に関する調査や分析を行いながら、受講者とディスカッションをし理解を深めます。これらの成果を『公民連携白書』のトピックス紹介として取りまとめていきます。 同時に、受講生の研究課題に関連した事例や話題を収集、発表し、議論します。これらを通じて、修士論文/特定課題研究論文の執筆に必要な事例収集・分析を進めるだけでなく、実際のPPPの事業実施のヒントとなる知識を習得することを目的とします。 |
【学修到達目標】 |
東洋大学PPP研究センターが定義する「広義のPPP」を理解するために必要な幅広い視野を持つ 様々なPPPの類型(公共サービス型、公共資産活用型、規制誘導型)とその事例、PPPを取り巻く最新のトレンドを理解する 事例や制度について、自身の分析や意見、提案をまとめ、発表、議論することができる |
【講義スケジュール】 |
春学期:受講生の皆さんの各々の関心に応じて、手分けをして事例を収集し、収集した事例を基に発表を行い、議論します。必要に応じて、ゼミの中で共通のテーマを設定して研究に取り組みます。公民連携白書に成果をまとめます。 想定している各回の内容は以下の通りです。スケジュールはゼミ生各位の関心や進捗に合わせて適宜変更します。 1. ガイダンス、ゼミ生の問題意識の共有とディスカッション 2. 講師による過去の事例収集の例の提示、ディスカッション 3. 「公民連携白書」を読む1 4. 「公民連携白書」を読む2 5. ゼミ生各位のテーマ設定 6. 「事例研究」の進め方を学ぶ 7. 話題提供、ディスカッション:公共サービス型PPP、公共資産活用型PPP、規制誘導型PPPと多様なPPPについて 8. 事例収集・分析発表①A班 9. 事例収集・分析発表①B班 10. 中間整理と問題提起 11. 話題提供、ディスカッション:行財政改革、地方財政、まちづくり、地方創生など 12. 事例収集・分析発表②A班 13. 事例収集・分析発表②B班 14. ゼミ生各位の研究課題について 15. まとめ |
【指導方法】 |
ゼミ生各位の作業、報告、ディスカッションを基本としますが、必要に応じて講師が講義を行う場合もあります。 |
【事前・事後学修】 |
事例収集・分析については、ゼミ生各位の関心に基づいて分野を分担し、演習時間外に作業を行ってもらうことを想定しています。 |
【成績評価の方法・基準】 |
事例収集・分析の発表内容(70%)とディスカッション等への貢献度(30%)で評価します。 |
【受講要件】 |
特になし |
【テキスト】 |
必要資料は授業内で配布します |
【参考書】 |
「公民連携白書」 |
【関連分野・関連科目】 |
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【備考】 |
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【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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