PPPプロジェクト演習Ⅱ※混合開講
担当者 サム 田渕(サム タブチ)
年度 2019授業コード XM22128201 科目ナンバリング
対象年次 1~3 授業形態 実施形態
時間割 秋金7 開講キャンパス 大手町サテライト 教室
単位数 2 主たる使用言語 英語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

日本の都市、地方自治体、また、アジア諸国の自治体に於ける自治体に於ける経済開発とPPP導入可能性調査、報告書作成・発表

【講義の目的・内容】

本クラスは過去にプロジェクト演習クラスで行われた地域再生支援プログラム (Regional Development Advisory Program - RDAP)、PPP導入可能性調査(日本、アジア)を学ぶと共に、学期前に自治体からのリクエストがある場合は、実際のRDAP調査を行うた。また、現地に訪問し、調査を実行し、最終研究報告書をホスト、自治体に提出するクラスである。このクラスは実践、実際の自治体における経済開発、PPP手法の研究である。19年春学期クラスでは:
1 日本での地域再生支援プログラム報告書研究:岩手県紫波町、富山県富山市、神奈川県三浦市等での
    報告書を学ぶ。2018年に実行した岡山県備前市。埼玉県の研究を含む。
2 海外でのRegional Development Advisory Program (RDAP)の研究はフィリピン・セブ州、ブトワン
    市等、マレーシア・ケダ州を含む。
3 17-18年に行ったJICA-東洋提携でのインドネシア・スラバヤ、シトアルジョ報告書等の研究
    も学ぶ。
4   日本の自治体、海外の自治体研究の可能性あり
5   サウジアラビアPPP研究

【学修到達目標】

受講生がPPPプロジェクトの実行プロセスを学び、各自が実行出来るようにすること

【講義スケジュール】

1  クラスオリエンテーション
2  地域再生支援プログラム研究説明
3  過去におkなったRDAP研究:紫波町、富山市、三浦市、等の復習
4  2018年の岡山県備前再生支援プログラム研究復讐
5  埼玉県報告書研究
6  東洋ーJICA協定:インドネシアシトアルジョ研究
7  日本の自治体依頼による地域再生支援プログラム
8  同
9  同
10 サウジアラビアPPP研究
11 サウジアラビア公社民営化研究
12 サウジアラビア公社民営化研究
13 同
14 クラス報告書作成
15 最終デスカッション 

【指導方法】

過去の地域再生支援プログラムの報告書事例(PPP書籍、教員の経験、知識)を元に、それぞれの自治体に沿った研究作成を学ぶ。依頼がある場合は、現地での実際のPPP研究を行い、各自治体の地域再生、問題解決方法を構想し、PPP導入可能性を研究する。

【事前・事後学修】

クラステキストは過去のRDAP事例はPPPスクールホームページに記載されている。受講生はクラス前、後にホームページで学ぶことができる。

【成績評価の方法・基準】

授業への貢献   40% 
プロジェクトレポート 40%
クラス出席      20%

【受講要件】

クラスの50%以上は出席か、遠隔受講
要求されるレポートは提出が必要

【テキスト】

過去の日本の自治体への報告書
岩手県紫波町報告書
兵庫県加西市報告書
神奈川県三浦市報告書
富山県富山市PPP可能性
福井県あわら市簡易報告書
福岡県北九州市報告書
過去の海外報告書
フィリピン・セブ州報告書
フィリピン・ブトワン市報告書
フィリピン・マンダウエ市報告書
フィリピン・北スリガオ州報告書
中央アジア、キルギス共和国報告書
マレーシア・ケダ州報告書
インドネシア・シトアルジョ報告書

【参考書】

ULI PPP Reports、過去のRDAP報告書

【関連分野・関連科目】

公民連携演習I-IV

【備考】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】