公民連携演習Ⅰ⑤
担当者 川崎 一泰(カワサキ カズヤス)
年度 2019授業コード XM220061A1 科目ナンバリング
対象年次 1 授業形態 実施形態
時間割 春水6 開講キャンパス 大手町サテライト 教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目 タイプA
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

官民連携による地域再生の可能性を探る

【講義の目的・内容】

この科目は、各参加者の問題関心を財政学の基本的なツールや考え方を利用しながら考える演習である。基本的には参加者による報告とディスカッションを中心とし、必要に応じて簡単な分析ツールの講義を行う。問題設定については、参加者と相談しながら決定していく。また、履修者の希望によってはテキストを決め、文献の輪読に切り替えることも可能である。

【学修到達目標】

この科目の最終目標は論文形式のものを書いていくことにある。

【講義スケジュール】

第1回 演習内容の紹介
第2回 講義科目の履修指導
第3回 研究テーマの設定
第4回 討論素材提供(地域経済)
第5回 研究進捗発表第1回
第6回 研究論文の書き方①
第7回 討論素材提供(地方財政のしくみ)
第8回 研究進捗発表第2回
第9回 修士論文と特定課題研究論文の中間報告
第10回 討論素材提供(地域経済の規模と集積の経済)
第11回 研究進捗発表第3回
第12回 研究論文の書き方②
第13回 討論素材提供(統計処理のしかた)
第14回 研究進捗発表第4回
第15回 半期の振り返りと今後の計画

【指導方法】

ゼミナール形式で、各自で報告、ディスカッションを基本とするが、分析ツールや考え方などは教員が講義をする場合もある。

【事前・事後学修】

事前学習として、報告者はプレゼンテーション資料を作成する必要がある(270分)。

【成績評価の方法・基準】

ゼミでの報告(70%)とディスカッションへの参加度(30%)を基本に評価する

【受講要件】

特になし

【テキスト】

受講者の関心事やバックグランドに応じて、相談する。

【参考書】

川崎一泰「官民連携の地域再生」勁草書房

【関連分野・関連科目】

【備考】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】