Global PPP Ⅵ※英語開講
担当者 加藤 聡(カトウ サトシ)
年度 2019授業コード XM22125301 科目ナンバリング
対象年次 1~3 授業形態 実施形態
時間割 春金6 開講キャンパス 大手町サテライト 教室
単位数 2 主たる使用言語 英語 実務教員科目 タイプA
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

世界のインフラPPP

【講義の目的・内容】

本講義は、世界のインフラとPPPについて学ぶことを目的としています。
具体的には、インフラストラクチャーとは何か、インフラの開発プロセス、インフラプロジェクトにおけるPPPのあり方や役割、意義といった全体論について学ぶと共に、先進国や開発途上国のインフラPPP、新設や既設のインフラでのPPPのほか、道路や電力といった個別セクターのPPPの特徴や違いなどについて、個別事例も取り上げながら学んでいきます。
以下「学修到達目標」に記載の学習を通じて、世界のインフラPPPについて理解を深めて、PPPの実務に従事できるようになることを目標としています。

【学修到達目標】

以下の学習を通じて世界のインフラPPPへの理解を深める
・インフラの特徴や開発プロセス
・インフラ開発におけるPPPの役割、意義
・インフラPPPのリスクや類型、意義、評価、ストラクチャー、ファイナンス
・先進国や開発途上国のインフラPPP、新設や既設のインフラPPPの特徴
・セクター毎のインフラPPPの特徴など

【講義スケジュール】

1) ガイダンス/インフラストラクチャーとは?
2) インフラの開発段階とリスク
3) インフラPPPの類型とストラクチャー
4) 公共セクターからみたインフラPPP
5) 民間セクターからみたインフラPPP
6) インフラPPPのファイナンスと支援スキーム
7) 国別:先進国、開発途上国(主にアジア諸国)
8) アセット区分別:グリーンフィールド(新規)、ブラウンフィールド(既存)
9) セクター別①:道路・橋梁、運輸・交通
10) 〃②:電力
11) 〃③:上下水道
12) 〃④:公共施設
13) 〃⑤:その他
14) 地域開発とPPP
15) 受講生各位の発表/総括(まとめ)
* 講義内容は変更することがあります

【指導方法】

講義とディスカッションを中心に行います。

【事前・事後学修】

推奨します。

【成績評価の方法・基準】

授業への参加・貢献度(60%)と期末レポートまたは発表(40%)。

【受講要件】

特にありません。
但し、本講義は今年度、英語で開講する予定です。英語での開講の場合でも、高度な英語力を必要とするものではありません。必要に応じて講師がサポートしますので、不安がある方は講師にご相談ください。

【テキスト】

指定なし。適宜紹介します。

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

【備考】

本講義は、隔年英語開講として、日本語開講と原則英語開講を隔年で実施するものです(2019年度は原則英語開講予定)。
The course will be provided in Japanese and English in alternating years. In 2019, it will be provided in English.

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】