【サブタイトル】 |
世界のインフラPPP |
【講義の目的・内容】 |
本講義は、世界のインフラとPPPについて学ぶことを目的としています。 具体的には、インフラストラクチャーとは何か、インフラの開発プロセス、インフラプロジェクトにおけるPPPのあり方や役割、意義といった全体論について学ぶと共に、先進国や開発途上国のインフラPPP、新設や既設のインフラでのPPPのほか、道路や電力といった個別セクターのPPPの特徴や違いなどについて、個別事例も取り上げながら学んでいきます。 以下「学修到達目標」に記載の学習を通じて、世界のインフラPPPについて理解を深めて、PPPの実務に従事できるようになることを目標としています。 |
【学修到達目標】 |
以下の学習を通じて世界のインフラPPPへの理解を深める ・インフラの特徴や開発プロセス ・インフラ開発におけるPPPの役割、意義 ・インフラPPPのリスクや類型、意義、評価、ストラクチャー、ファイナンス ・先進国や開発途上国のインフラPPP、新設や既設のインフラPPPの特徴 ・セクター毎のインフラPPPの特徴など |
【講義スケジュール】 |
1) ガイダンス/インフラストラクチャーとは? 2) インフラの開発段階とリスク 3) インフラPPPの類型とストラクチャー 4) 公共セクターからみたインフラPPP 5) 民間セクターからみたインフラPPP 6) インフラPPPのファイナンスと支援スキーム 7) 国別:先進国、開発途上国(主にアジア諸国) 8) アセット区分別:グリーンフィールド(新規)、ブラウンフィールド(既存) 9) セクター別①:道路・橋梁、運輸・交通 10) 〃②:電力 11) 〃③:上下水道 12) 〃④:公共施設 13) 〃⑤:その他 14) 地域開発とPPP 15) 受講生各位の発表/総括(まとめ) * 講義内容は変更することがあります |
【指導方法】 |
講義とディスカッションを中心に行います。 |
【事前・事後学修】 |
推奨します。 |
【成績評価の方法・基準】 |
授業への参加・貢献度(60%)と期末レポートまたは発表(40%)。 |
【受講要件】 |
特にありません。 但し、本講義は今年度、英語で開講する予定です。英語での開講の場合でも、高度な英語力を必要とするものではありません。必要に応じて講師がサポートしますので、不安がある方は講師にご相談ください。 |
【テキスト】 |
指定なし。適宜紹介します。 |
【参考書】 |
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【関連分野・関連科目】 |
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【備考】 |
本講義は、隔年英語開講として、日本語開講と原則英語開講を隔年で実施するものです(2019年度は原則英語開講予定)。 The course will be provided in Japanese and English in alternating years. In 2019, it will be provided in English. |
【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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