公民連携演習⑭※原則英語開講
担当者 町田 裕彦(マチダ ヒロヒコ)
年度 2021授業コード XM22129614 科目ナンバリング
対象年次 1~3 授業形態 演習 単位数 2
時間割 春木7 開講キャンパス 大手町サテライト 教室 講義室
主たる使用言語 英語 実務教員科目 タイプA
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

個々具体のPPP事例に対するソリューション提示能力の育成

【講義の目的・内容】

国内外の公民連携(PPP)の様々な政策や実践の在り方を課題としてとりあげ、具体的事例に対し、どのように解決策を導いていくかについてのスキルを身につけていただくことを目的とします。

【学修到達目標】

国内外の公民連携(PPP)についての政策、事例についての議論を通じ、
① どのような原理・原則を踏まえ
② どのような考え方のプロセス(手順)を経て
与件に対する解決策を導いていくかについて、
スキルを身につけることが、学習到達目標です。

【講義スケジュール】

基本的な原理、原則、考え方や実践の在り方について、毎回テーマを選び、議論します。修士論文テーマに関する課題も適宜取り上げることとします。概ねのスケジュールは以下のとおりです。スケジュールについては、各回のテーマは履修者の要望も踏まえる等、目標到達に向けて柔軟に対応します。

第1回: ガイダンス
第2回: 履修者の研究計画の発表
第3回から第8回: 基本的な考え方について、毎回テーマを設定し議論
第9回から第14回: 実践の在り方について、毎回テーマを設定し議論
第15回:まとめ・総括

【指導方法】

毎週ゼミ1週間前には議論するテーマをMANABAに開示し、課題を提示し、これをもとにInteractiveな形で議論・デイべートする手法を採用します。場合によっては、意見を事前に求め、発表してもらうことや、発表者を毎回予め決めた上で、発表・質疑・議論という形でテーマを掘り下げる形式も考えます。

【事前・事後学修】

事前学習:
与えられたテーマにつき、自ら追加情報を調べたり、自分の考えや意見を纏めておくことが、効果的なデイべーをもたらします。漫然とゼミに関することなく、興味を持ち、毎回のテーマを事前学習で勉強しておいてください(目安 30-60分)
事後学習:
具体の実践や今後の学習にも役立つ側面があるはずで、一つのテーマにつき考え方を整理しておくことは、他の学習にも効果的な側面もあるため、必要に応じ自らの努力で同じテーマを掘り下げてください。毎回30分程度事後学習することを勧めます。

【成績評価の方法・基準】

ゼミへの参加率(40%)、意見・質疑への積極的対応と内容(30%)、提示された課題に対する対応・見解等(30%)を評価基準とします。その他デイベートやデイスカッション等をも考慮し、総合的に判断し、評価します。
成績評価は、合計80点以上をA、70点以上をB、60点以上をC、60点未満は不合格とします。なお、Aのうち特に優秀な者についてS評価とすることがあります。

【受講要件】

特段設けません。

【テキスト】

毎回テーマ、意図、背景等を事前にMANABAで掲示します。テキストは特段設けず、テーマを中心に議論することが中心のゼミになります。

【参考書】

インターネットで無料ダウンロードできる公開資料や論文等を参考資料として必要に応じ提示します。

【関連分野・関連科目】

【備考】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】