公民連携演習⑮
担当者 難波 悠(ナンバ ユウ)
年度 2021授業コード XM22129615 科目ナンバリング
対象年次 1~3 授業形態 演習 単位数 2
時間割 春土4 開講キャンパス 白山 教室 8206教室
主たる使用言語 日本語 実務教員科目 タイプA
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

RFPの作成、公民連携の様々なケースを学ぶ

【講義の目的・内容】

春学期のゼミでは、主に各人(またはグループ)でRFP(事業者公募要領)の作成を学びます。
また、「公民連携白書」を読み解いたり、記事の作成をしたりすることも検討します。

【学修到達目標】

この演習では、地域の課題を発見し、その地域の課題を解決するための方法を検討し、事業者を募集するための公募要領を作成するプロセスを学びます。また、時間的な余裕があれば、受講生が作成したRFPに対しての応募を体験します。これらのプロセスを体験しながら、PPPの課題や官民の視点の違い、事業者の選定手法などを学び、どうすれば「PPPの失敗」を防ぐことができるかなどを議論します。
また、受講生各位の関心に応じた研究指導、さまざまな視点からPPPを学ぶための公民連携白書の内容紹介なども行います。

【講義スケジュール】

1 ガイダンス、自己紹介、研究課題について
2 受講生各位の研究課題について
3 RFPシミュレーションについてのガイダンス
4 RFPのチェックポイント
5 PPPの失敗
6 RFPの作成①地域の課題を認識し、解決策を検討する
7 RFPの作成②プロジェクトの必要性、重要性などを検証する
8 RFPの作成③解決策案に基づいて事業概要を検討する
9 受講生各位の研究課題の進捗状況報告
10 RFPの作成④事業者の選定手法、評価を検討する
11 RFPの発表①RFPの発表
12 RFPの発表②各RFPの評価
13 RFPへの応募作業①RFPの内容を理解し、提案内容を検討する
14 RFPへの応募作業②提案の作成
15 提案コンテスト--プレゼン

※予定は進捗やその時々の受講生の関心によって変化します。

【指導方法】

ディスカッションを重視します。必要に応じて講師からの話題提供、講義を行い、受講生各位と意見交換をします。

【事前・事後学修】

RFPの作成や研究課題に関する報告について、事前、事後の準備を必要とすることがあります。
また、公民連携白書への執筆を行う場合、授業時間外での執筆作業等が発生することがあります。

【成績評価の方法・基準】

授業への貢献 40%
RFPの作成 45%
提案コンテスト 15%

【受講要件】

特にありません

【テキスト】

無し

【参考書】

無し

【関連分野・関連科目】

【備考】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】