公民連携演習⑤
担当者 石田 三成(イシダ ミツナリ)
年度 2021授業コード XM22129655 科目ナンバリング
対象年次 1~3 授業形態 演習 単位数 2
時間割 秋火6 開講キャンパス 大手町サテライト 教室 演習室
主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

リサーチクエスチョンを明確にする

【講義の目的・内容】

修士論文に限らずどのような論文でも、先行研究を読み、理解するというプロセスが必須です。そこで、本科目では、受講者の関心に近い論文を5本ほど取り上げ、論文の主張や課題などについて皆で議論します。

【学修到達目標】

受講者のリサーチクエスチョンや自身の研究の位置付けが明確になること。

【講義スケジュール】

論文輪読では、2回で一本の論文を読む予定です。

第1回:ガイダンス
第2回:研究計画発表
第3回:論文輪読①(前半) 
第4回:論文輪読①(後半)
第5回:論文輪読②(前半)
第6回:論文輪読②(後半)
第7回:進捗状況報告
第8回:論文輪読③(前半)
第9回:論文輪読③(後半)
第10回:論文輪読④(前半)
第11回:論文輪読④(後半)
第12回:進捗状況報告
第13回:論文輪読⑤(前半)
第14回:論文輪読⑤(後半)
第15回:研究成果報告

【指導方法】

この講義は輪読形式で行われます。レジュメをPDF形式またはPowerPoint形式で作成し、ToyoNet-Aceに掲載して全員で共有します。また、非対面で講義に参加する場合は、Webex MeetingsまたはZoomを利用して行いますので、これらに対応した端末及びインターネット環境が必要です。

【事前・事後学修】

事前学修では、予定されたテーマに関する論文を読んで、それぞれの実務や活動の立場から想定できる疑問や課題を整理してください。事後学修では、講義や質疑の結果からそれぞれの実務や活動に与える影響や効果を考えてください。事前学修および事後学修に充てる時間はおのおの30~60分程度を想定します。社会人大学院生は、実際に実務や活動している時間を利用して考察することを推奨します。

【成績評価の方法・基準】

報告内容(60%)とディスカッション(40%)への参加度合いをもとに、東洋大学の成績評価基準にしたがって評価を行います。

【受講要件】

学部レベルのミクロ経済学に関する知識を有しているか、経済学基礎を履修中もしくは履修済みであることが望ましい。

【テキスト】

なし

【参考書】

なし

【関連分野・関連科目】

【備考】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】