【サブタイトル】 |
デジタル社会の功罪を考える 日本政府が進めるスマートシティ、スーパーシティとは何か |
【講義の目的・内容】 |
コロナ禍において、社会構造が大きく変化した。テレワークの推進、学校の対面授業から遠隔授業へ、ハンコの廃止や公共のオンライン申請への移行、巣籠によるネットショッピングの増加など、デジタル化が大きく進んでいる。 本授業では、日本政府が進めるスマートシティ、スーパーシティを基盤として諸外国でのデジタル化を含めて、社会のデジタル化の本質と課題を学ぶ。
2年次の受講生に関しては、それぞれのテーマ研究について、その問題の捉え方、調査分析の方法などを、報告・発表を行い、教員と受講生の相互議論を重ねながら、最終の論文となるよう指導を行う。 |
【学修到達目標】 |
1 社会課題を自らが気づき発見できるようにする。 2 その社会課題を分析、調査しながら自らが解決方法を考えるもしくは事例から解決法を学ぶ。 3 ゼミでの議論や発表を通じて、自らの考えや意見を明確に相手に伝えるスキルを身につける。 |
【講義スケジュール】 |
第1回 オリエンテーション 第2回 新たな生活様式 第3回 スマートシティとは何か① 第4回 スマートシティとは何か② 第5回 スーパーシティとは何か 第6回 事例研究 会津若松市 第7回 事例研究 柏の葉 第8回 事例研究 トヨタ 第9回 事例研究 未定 第10回 海外事例 台湾 第11回 海外事例 リトアニア 第12回 海外事例 シンガポール 第13回 受講生発表 第14回 受講生発表 第15回 総括 |
【指導方法】 |
講義形式を中心にするが、受講生による発表、質疑応答の時間、意見交換の時間を多くし、受講生の積極的な参加を図る。 |
【事前・事後学修】 |
・講義時には関連資料を配布しアウトラインを説明するので、それを用いて自分で事後学習を行うことを推奨する。 ・予め招へいするゲスト講師を発表するので、HPなどで内容や評価を把握して課題を想定しておくこと。講義終了後は自ら訪問して現場を経験することも推奨する。 |
【成績評価の方法・基準】 |
レポート内容(30%)と授業(70%)への参加度を評価する。 |
【受講要件】 |
地方創生、デジタル社会、データ分析、地方自治体のデジタル化、官民連携に興味のある学生 |
【テキスト】 |
授業の中で指定する。参考資料は配布する。 |
【参考書】 |
その他、参考資料は配布する。 |
【関連分野・関連科目】 |
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【備考】 |
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【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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