公民連携演習⑬
担当者 松本 健一(マツモト ケンイチ)
年度 2022授業コード XM22129613 科目ナンバリング
対象年次 1~3 授業形態 演習 実施形態
時間割 春水7 開講キャンパス 大手町サテライト 教室 講義室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科 経済学研究科公民連携専攻修士課程
【サブタイトル】

グローバルな視点から環境経済学・エネルギー経済学分野に学術的に貢献する

【講義の目的・内容】

修士論文の作成に向けて、環境経済学・エネルギー経済学分野における定量的研究に関する研究指導を行う。本演習を通じて、受講生が修士論文の作成のための研究ができるようになることを目的とする。なお、学生による主体的な学習が重要となる。

【学修到達目標】

・修士レベルの環境経済学・エネルギー経済学分野における独創的な研究ができるようになる
・グローバルな視点から環境・エネルギー問題について考えられるようになる
・公民連携の視点から環境・エネルギー問題について考えられるようになる
・計量経済分析などの定量的分析ができるようになる
・最終的に、修士論文を完成させる

【講義スケジュール】

テーマの決定から修士論文の執筆まで、研究指導を行う。

第1回 ガイダンス、受講生による研究計画の発表、国際誌の論文の検索方法
第2回 輪読(1):環境経済学・エネルギー経済学分野の国際誌
第3回 輪読(2):環境経済学・エネルギー経済学分野の国際誌
第4回 輪読(3):環境経済学・エネルギー経済学分野の国際誌
第5回 輪読(4):環境経済学・エネルギー経済学分野の国際誌
第6回 データ分析の方法(1):計量経済分析、モデリング、要因分解分析など
第7回 データ分析の方法(2):計量経済分析、モデリング、要因分解分析など
第8回 データ分析の方法(3):計量経済分析、モデリング、要因分解分析など
第9回 データ分析の方法(4):計量経済分析、モデリング、要因分解分析など
第10回 データ分析の方法(5):計量経済分析、モデリング、要因分解分析など
第11回 データ分析の実践(1):分析手法の検討・データ収集
第12回 データ分析の実践(2):データ収集と整理
第13回 データ分析の実践(3):データ分析
第14回 データ分析の実践(4):データ分析
第15回 まとめ

【指導方法】

ゼミ形式による発表と議論を中心とする。

【事前・事後学修】

・事前学修:各回の発表準備
・事後学修:発表・議論から得られた成果の検討

*初回に研究計画を発表してもらうので、その準備をしてください。

【成績評価の方法・基準】

・発表と議論:60点
・レポート:40点
上記の合計100点満点に対して、90点以上がS評価、80点以上90点未満がA評価、70点以上80点未満がB評価、60点以上70点未満がC評価でここまでが合格である。40点以上60点未満はD評価、40点未満はE評価で、この2つは不合格である。

【受講要件】

環境経済学・エネルギー経済論の受講を推奨する(隔年開講)。
経済学研究科公民連携専攻所属院生のみ。

【テキスト】

特になし

【参考書】

特になし

【関連分野・関連科目】

環境経済学、エネルギー経済論

【備考】

原則として、春・秋学期の公民連携演習⑬を通年で受講してください。

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】

http://www.matsumoto-lab.net/