【サブタイトル】 |
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【講義の目的・内容】 |
本学科では、国内外での「地域づくり」の知識と、「現場」でそれを実行できる人材の育成を教育目標とし、その実践力を身につけるために正課内に現場・実務経験を伴う科目群を設置しています。地域社会実習は、いずれもこの科目群に位置づけられており、授業の一環としての参加・単位修得が可能となっています。これらの活動に参加することは、本学科における学びを生かすという面でも高く期待されており、社会の現場に出ることで得られる経験や社会的・人的ネットワークは大きく、主体性、協調性、コミュニケーション力の向上にも寄与することが見込まれます。 専任教員からの指導を受け、かつ報告書や成果発表会でのアウトプットの機会を活用することで、より学びを深め、かつ実習先への持続的な貢献を目指します。 なお、対象となるプログラムは本学科が推奨する実習先のみです。ToyoNet-ACEの「インターンシップ・ボランティア/地域社会実習」ページで随時案内していますので確認ください。 |
【学修到達目標】 |
1.社会人としての基本動作、エチケットを含めた、外部の組織における活動のあり方や必要な技能について実践的に習得する 2.実務者と協調できる 3.社会生活を円滑に送ることができる |
【講義スケジュール】 |
以下にアウトラインを示すが、この科目は講義科目ではないため、基本的には個別に対応する。当科目の履修を希望する者は、「PS入門」の単位習得または履修を済ませたうえで、活動の内容および活動の進め方を理解し、自分の希望する活動を決定し、所定の手続をふまえて、活動を開始する。なお、活動する際には、活動内容や活動スケジュールなどについて、担当教員と十分に調整すること。
第1項:イントロダクション(概要の説明) 第2項:大学生活におけるサービス・ラーニングの位置づけ 第3項:過去の事例(企業・自治体・NPO) 第4項:希望職種の確認 第5項:活動の実施:グループ1 第6項:活動の実施:グループ2 第7項:活動の実施:グループ3 第8項:活動報告:グループ1 第9項:活動報告:グループ2 第10項:活動報告:グループ3 第11項:レポート提出とプレゼンテーション:グループ1 第12項:レポート提出とプレゼンテーション:グループ2 第13項:レポート提出とプレゼンテーション:グループ3 第14項:成果物をAceで提出 第15項:報告書をAceで提出 |
【指導方法】 |
基本的には実習先の指示と指導にしたがう。必要に応じて、担当教員に報告を行い指導を受ける。所定の活動時間終了後(60時間程度)に、活動内容を報告書としてまとめ、担当教員の指導を受ける。なお、Aceで提出された課題に対しては、採点結果の連絡を含む個別指導等を毎回実施する。 |
【事前・事後学修】 |
「PS入門」の内容を反映し、受け入れ先および履修手続きに係る準備を早めに行うこと。必要な時間は120分程度。プログラムに応じて事前学習会が開催される場合があるので、該当する場合は必ず参加すること。 事後学習では、PSワークショップでの発表または報告書提出が必要。準備および当日発表に必要な時間は180分程度。 |
【成績評価の方法・基準】 |
実習状況40%、実習先からのフィードバックシート20%、発表および提出された報告書40%にもとづいて総合的に評価を行う。発表および報告書については、上記到達目標にある内容についての理解、習得度を問うものとする。そのうえで、学内成績評価基準に則って評価する。 |
【受講要件】 |
PS入門を修得済みであること。 |
【テキスト】 |
活動を希望する者は「インターンシップ・ボランティア/地域社会実習科目ガイドブック」および「国際地域学科推奨実習一覧」をToyoNet-ACEの「インターンシップ・ボランティア/地域社会実習」ページから入手すること。 |
【参考書】 |
「国際地域学科インターンシップ・ボランティア実習報告書」(添付) |
【関連分野・関連科目】 |
PS入門 |
【備考】 |
Toyonet-Ace「インターンシップ・ボランティア/地域社会実習[国際学部]」のページを確認しておいてください。 https://www.ace.toyo.ac.jp/ct/course_2438711 |
【添付ファイル1】 |
2020年度_インボラ報告書.pdf
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【添付ファイル2】 |
2021年度インボラ報告書Final余白修正済み.pdf
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【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
https://www.ace.toyo.ac.jp/ct/course_2438711
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