スポーツ健康科学実技ⅠA9(サッカー)
担当者 角南 俊介(スナミ シュンスケ)
年度 2025授業コード 100B001009 科目ナンバリング
対象年次 1~4 授業形態 実技 実施形態 対面
時間割 春火1 開講キャンパス 清水町 教室 グラウンド①
単位数 1 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

サッカー

【講義の目的・内容】

※本科目は、スポーツ健康科学実技Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの内容を含みます。詳細については第1回目の授業時に説明します。
※本科目は、東洋大学総合スポーツセンター(板橋区清水町)で開講します。

【講義の目的・内容】現代に入り,生活環境の変化の影響による運動不足が引き起こす,様々な健康問題が取り沙汰されている。運動不足を補うためには,運動習慣を身につけることが望ましいとされており、そのためには生涯にわたって楽しむことができるスポーツを実践することが大切である。サッカーは世界中で親しまれているスポーツである。親しまれる要因としては、用具が少なくて済むこと、人数やレベルに合わせてピッチの大きさを変化させることにより、運動量を確保することができ、技術発揮状況を作り出すことができることが挙げられる。 本授業ではサッカーの楽しさと喜びを実感するとともに,自身の健康と体力向上を図り,技術・戦術の向上やゲーム運営,審判の実践を通じて生涯スポーツの基礎となる実践力を高めることを目的とする。

【学修到達目標】

・ サッカーの基本的な技術を習得することを目指します
・ サッカーによって全身体力を向上させる ことを目指します
・ サッカーの審判やゲーム運営ができることを目指します

【講義スケジュール】

第1回 導入:スポーツ健康科学実技について
第2回  ボールに親しんでみる(ボールフィーリング)
第3回  個人技術①(キック)
第4回  個人技術②(ドリブル)
第5回  個人技術③(ボールコントロール,シュート)
第6回  個人技術④(フェイント −相手をだます−)
第7回  個人技術⑤(フェイント −相手との駆け引き−)
第8回  集団技術①(パスワーク)
第9回  集団技術②(ディフェンス)
第10回 リーグ戦① (攻撃について)
第11回 リーグ戦② (守備について)
第12回 リーグ戦③ (攻撃から守備への切り替えについて)
第13回 リーグ戦④ (守備から攻撃への切り替えについて)
第14回 クアトロゲーム(個人参加でのゲーム)
第15回 到達目標の確認、ふりかえり等

*各授業で必ずゲームを行います。

【指導方法】

この講義は実技形式での授業を行います。
最初の20分程度はテーマ別のトレーニングを行い、その後試合を行っていきます。
男女や習熟度等でグループを分けて実技を行うことはしません。
基本的に雨天時でも屋外で実技を行います。

【事前・事後学修】

事前学習:サッカーのゲームを視聴し、各授業テーマのポイントを押さえてくること。
事後学習:授業テーマで扱ったテーマを、サッカーの試合を視聴し確認すること。
事前事後授業にかかる時間は1時間程度である。

【成績評価の方法・基準】

① 授業への参加態度(30%) 
② 授業に対する意欲(30%) 
③ サッカーの技能向上(20%)
④    試合結果(20%)
東洋大学の成績評価基準に準拠します。

なお、授業回数の3分の1を超える欠席がある場合は、成績評価の対象としません。

【受講要件】

1. 必ず健康診断を受診してください。なお、必要に応じて健康状態について、医務室に問い合わせる事があります。
2. サッカーができる服装やシューズで出席すること。
3. 眼鏡をかけての参加は危険なため認めません。
4. 初回授業時に顔写真(3cm×4cm)を持参してください。出席の確認と救急搬送時の個人特定に使用します。

【テキスト】

必要に応じて授業時に資料を配布します。

【参考書】

サッカー指導の教科書 日本サッカー協会 著 東洋館出版社

【関連分野・関連科目】

【備考】

本授業科目は,「SDG.3 すべての人に健康と福祉を」に関連する授業科目です.

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】