【サブタイトル】 |
サッカー |
【講義の目的・内容】 |
※本科目は、スポーツ健康科学実技Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの内容を含みます。詳細については第1回目の授業時に説明します。 ※本科目は、東洋大学総合スポーツセンター(板橋区清水町)で開講します。
【講義の目的・内容】現代に入り,生活環境の変化の影響による運動不足が引き起こす,様々な健康問題が取り沙汰されている。運動不足を補うためには,運動習慣を身につけることが望ましいとされており、そのためには生涯にわたって楽しむことができるスポーツを実践することが大切である。サッカーは世界中で親しまれているスポーツである。親しまれる要因としては、用具が少なくて済むこと、人数やレベルに合わせてピッチの大きさを変化させることにより、運動量を確保することができ、技術発揮状況を作り出すことができることが挙げられる。 本授業ではサッカーの楽しさと喜びを実感するとともに,自身の健康と体力向上を図り,技術・戦術の向上やゲーム運営,審判の実践を通じて生涯スポーツの基礎となる実践力を高めることを目的とする。 |
【学修到達目標】 |
・ サッカーの基本的な技術を習得する ・ サッカーによって全身体力を向上させる ・ サッカーの審判やゲーム運営ができる |
【講義スケジュール】 |
第1回 導入:スポーツ健康科学実技について 第2回 ボールに親しんでみる(ボールフィーリング) 第3回 個人技術①(キック) 第4回 個人技術②(ドリブル) 第5回 個人技術③(ボールコントロール,シュート) 第6回 個人技術④(フェイント −相手をだます−) 第7回 個人技術⑤(フェイント −相手との駆け引き−) 第8回 集団技術①(パスワーク) 第9回 集団技術②(ディフェンス) 第10回 リーグ戦① 第11回 リーグ戦② 第12回 リーグ戦③ 第13回 リーグ戦④ 第14回 クアトロゲーム(個人参加でのゲーム) 第15回 到達目標の確認、ふりかえり等
*各授業で必ずゲームを行います。 |
【指導方法】 |
この講義は実技形式での授業を行います。 最初の20分程度はテーマ別のトレーニングを行い、その後試合を行っていきます。 男女や習熟度等でグループを分けて実技を行うことはしません。 基本的に雨天時でも屋外で実技を行います。 |
【事前・事後学修】 |
事前学習:サッカーのゲームを視聴し、各授業テーマのポイントを押さえてくること。 事後学習:授業テーマで扱ったテーマを、サッカーの試合を視聴し確認すること。 事前事後授業にかかる時間は1時間程度である。 |
【成績評価の方法・基準】 |
① 授業への参加態度(30%) ② 授業に対する意欲(30%) ③ サッカーの技能向上(20%) ④ 試合結果(20%) 東洋大学の成績評価基準に準拠する。
なお、授業回数の3分の1を超える欠席がある場合は、成績評価の対象としません。 |
【受講要件】 |
*必ず健康診断を受診する事。なお、必要に応じて健康状態について、医務室に問い合わせる事があります。 |
【テキスト】 |
必要に応じて授業時に資料を配布します。 |
【参考書】 |
サッカー指導の教科書 日本サッカー協会 著 東洋館出版社 |
【関連分野・関連科目】 |
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【備考】 |
本授業科目は,「SDG.3 すべての人に健康と福祉を」に関連する授業科目です. |
【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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