【サブタイトル】 |
水泳 |
【講義の目的・内容】 |
*1)本科目は、スポーツ健康科学実技Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの内容を含みます。詳細については第1回目の授業時に説明します。 *2)本科目の講義場所は,東洋大学総合スポーツセンター(板橋区清水町)です.詳細については,「履修登録のしおり」を参照してください。 *3)シラバス内容について質問がある時はToyoNet-ACEから問い合わせるようにして下さい。
実技は室内50mプールを使用します。水泳は幼児から高齢者まで幅広い年代で楽しめる、生涯スポーツです。水を媒体とした負荷は、関節や筋肉に対して比較的緩やかであり、体力強化目的のトレーニングはもちろんのこと、障害・故障のリハビリテーションにも応用されています。 本授業では水泳を通じて身体を動かす楽しさを感じていただくとともに、充実した学生生活をおくるための基礎体力向上を目指します。個人スポーツの特徴を生かし、スキルレベルをもとにした個々の目標を設定します。春学期には水泳を習ったことのない方に対して、水慣れ・顔つけなどの初歩的な指導から行います。(秋学期は泳げる方以上の授業とさせていただきます)初〜中級者(25mを泳げる程度の泳力の方)には自由形や自分の得意な種目を中心に、徐々に泳げる距離を伸ばしたり、他の種目(バタフライ・背泳ぎ・平泳・自由形)の技術習得を目指します。中〜上級者には、自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法の指導を行い、25m以上の距離の反復練習を行います。上級者には50m以上の距離の反復練習を行い、2000m〜2500m位の水中練習を行う予定です。
●履修にあたっての注意点 今学期は対面授業(実技)で実施する予定です。 大学の方針変更などがある場合はToyoNet-ACEでお知らせしますので、ご確認下さい。 |
【学修到達目標】 |
①水泳を楽しむことができる ②自由形の技術の習得 ③背泳ぎの技術の習得 ④平泳ぎの技術の習得 ⑤バタフライの技術の習得 ⑥泳力を高めるトレーニングの実施 ⑦水泳を通じて、仲間とのコミュニケーションを図る |
【講義スケジュール】 |
第1回 導入:各自の泳力の確認・実技内容の説明・泳力別のグループ分け 第2回以降の内容に関しては、各学生の泳力に合わせ、グループ毎に内容を分け徐々に泳力を高められるように進めていきます。 各授業の最後に15mもしくは25m程度のリレーを履修者全体(初級者に関しては要相談)で行います。 |
【指導方法】 |
①授業に参加する際の体調には、各自で十分に管理をお願いします。 ②怪我・故障防止の為に、体操・ストレッチを行います。 ③入水前には必ず全身にシャワーを浴びて下さい。 ④レベルに合わせてグループを作り、ビート板・プルブイなどの道具を用いながら練習を行います。 ⑤泳力の高い者には、心拍数を測定しながら強度を調整したインターバルトレーニングを行います。 |
【事前・事後学修】 |
各自体調を整え、授業に臨んでください。 |
【成績評価の方法・基準】 |
授業への関心・意欲・態度(80%)、グループ内における態度・協調性(20%)、授業回数の3分の1を超える欠席は、成績評価の対象としません。授業へ取り組む姿勢を重視します。(遅刻3回で1回欠席扱い) 以上を踏まえ、東洋大学の成績評価基準に準拠します。 |
【受講要件】 |
※必ず健康診断を受診して下さい。 なお、必要に応じて健康状態について、医務室に問い合わせることがあります。
初心者(呼吸、(息継ぎ)が出来ない・15m以下しか泳げないなど)の学生は、必ず春学期水曜日2限(ⅠA31・ⅡA31・ⅢA31・ⅣA31)もしくは春学期木曜日2限(ⅠA33・ⅡA33・ⅢA33・ⅣA33)を履修して下さい。 |
【テキスト】 |
特になし |
【参考書】 |
特になし |
【関連分野・関連科目】 |
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【備考】 |
授業を実施する教員は、東洋大学水泳部監督で競泳日本代表ヘッドコーチの経験のある平井伯昌と東京五輪・200m・400m個人メドレー金メダリストの大橋悠依が中心に行います。 |
【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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