バドミントン

＊1）本科目は、教育職員免許状の取得条件となっている「免許法施行規則第66条の6に定める科目（体育）」である。
＊2) 本科目は、スポーツ健康科学実技Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ（2021年度入学生より）の内容を含む。詳細については第1回目の授業時に説明を行う。
＊3) 本科目の講義場所は、東洋大学総合スポーツセンター（板橋区清水町）である。詳細については、「履修登録のしおり」を参照にすること。
＊4) シラバス内容について質問があるときは、ToyoNet-ACEから問い合わせをすること。

　日々健康に過ごすためには、適度な運動習慣を身に着けることが望ましいとされている。バドミントンは男女を問わず、年齢や性別、技術レベルに合わせて楽しむことのできるスポーツであり、生涯スポーツとしても適している。
　本授業では、バドミントンの楽しさと喜びを実感するとともに、自身の健康と体力向上を図り、技術・戦術の向上やルール・競技特性などの理解を通じて生涯スポーツの基礎となる経験値を高めることを目的とする。
　また、体力に合わせてゲームを楽しむためのトレーニング方法などについても学習する。

1.バドミントンの特性を理解することができる
2.バドミントンの基礎的な技術を習得し、試合をすることができる
3.バドミントンのルールやマナーを理解し実践できる
4.練習や試合を通じて仲間と協調性や公平性を保つことができる

第1回　ガイダンス
第2回　バドミントンのラケット操作と基本打法
第3回　バドミントンの基本打法①（ヘアピン、ロブ、ドロップ）
第4回　バドミントンの基本打法②（ドライブ、スマッシュ）
第5回　バドミントンの基本打法①（クリア、サービス）
第6回　シングルスゲームのルール確認とゲーム実践
第7回　シングルスゲームと技術的課題の整理
第8回　シングルスのグループ対抗戦①
第9回　シングルスのグループ対抗戦②
第10回　ダブルスゲームのルール確認とゲーム実践
第11回　ダブルスゲームと技術的課題の整理
第12回　ダブルスのグループ対抗戦①
第13回　ダブルスのグループ対抗戦②
第14回　ダブルスのグループ対抗戦③
第15回　到達目標の確認とふりかえり

受講生の要望や必要性に応じて、内容を若干変更することがあります。

この授業は、対面単位認定科目として、対面授業を実施する。
対面授業に参加する際には、必ず実技授業に適した服装で、体育館用スポーツシューズを着用して参加すること。
ジーパンや素足での授業参加は認めない。また飲み物やタオルが必要な場合は、各自で準備し持参すること。
新型コロナウィルスの感染状況が悪化した場合（非常事態宣言が発令される等）には、講義スケジュールを変更する可能性がある。
ToyoNet-ACEより授業映像を配信する、又は、授業資料（PDF・Word・Excel・PowerPointファイル等）を配布するため、これらに対応した端末及びインターネット環境を準備しておくこと。

事前学習：バドミントンのルールと作戦についての予習をする。
事後学習：作戦について振り返り、より良いゲームをするためにはどのように改善すべきかを考える。
対面授業に出席する前日は、十分な睡眠時間を確保し、バランスの良い食事を摂取するなど、体調管理に気を付けること。
授業後は、必要に応じて水分補給やストレッチングなどを各自しっかりと行うこと。

授業への取り組む姿勢（態度点40％）、授業内容の理解度・習熟度（理解点40％）、レポート（20％）などの総合点で評価を行う（東洋大学の成績評価基準に準拠する）。
なお、授業回数の３分の１を超える欠席は、成績評価の対象としない。

必ず健康診断を受診すること。なお必要に応じて、健康状態を医務室に問い合わせることがある。

必要に応じて授業時に資料を配付する。

必要に応じて授業時に資料を配付する。