スポーツ健康科学実技ⅠA25(バド)
担当者 藤城 仁音(フジシロ ヒトネ)
年度 2025授業コード 100B001025 科目ナンバリング
対象年次 1~4 授業形態 実技 実施形態 対面
時間割 春金4 開講キャンパス 清水町 教室 アリーナ①
単位数 1 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

バドミントン

【講義の目的・内容】

*1) 本科目は、スポーツ健康科学実技Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの内容を含みます。詳細については第1回目の授業時に説明します。
*2) 本科目の講義場所は、東洋大学総合スポーツセンター(板橋区清水町)です。詳細については、「履修登録のしおり」を参照して下さい。
*3) シラバス内容について質問があるときは、ToyoNet-ACEから問い合わせるようにして下さい。

高齢化社会へ突入し、世界でも有数の長寿国となった日本ではあるが、生活習慣病やメタボリック症候群は、社会問題となっている。その要因として、食生活や生活様式の変化、運動不足が挙げられる。健康に日々を過ごすためには、適度な運動を習慣化することが第一歩となる。
このバドミントンの授業は、単にバドミントンの技術を習得するためだけの授業ではなく、一生涯を通じて健康維持・増進する方法論として体と知を育むことを目的とし、バドミントン種目を実践方法の一つとして扱って行う。初心者から上級者まで受講することができるが、それぞれ各自が向上心をもって取り組むことを期待する。
また、スポーツ種目(バドミントン)の実践以外にも、一人でも実践可能な運動・トレーニングについての解説を行う。それに基づいて、自分自身の身体状況や体力レベルに応じた運動・トレーニングが実践可能となるような指導を行う。

【学修到達目標】

1.一生涯を通じて健康維持・増進するために必要な方法を説明することができる
2.正しいトレーニング理論について説明することができる
3.バドミントンの技術を習得し試合を行うことができる
4.正しい運動実践方法について説明することができる
5.自分に合った運動プログラムを作成することができる

【講義スケジュール】

第1回 ガイダンス
第2回 履修カード作成(筆記用具、証明写真持参)、バドミントン実技-1:シャトル、ラケット慣れ、簡易ゲーム
第3回 バドミントン実技-2:ルール説明(シングルス)、簡易ゲーム
第4回 バドミントン実技-3:ハイクリア練習、簡易ゲーム
第5回 バドミントン実技-4:スマッシュ練習、簡易ゲーム
第6回 バドミントン実技-5:ドロップ練習、簡易ゲーム
第7回 バドミントン実技-6:戦術解説(シングルス)、ゲーム
第8回 バドミントン実技-7:ドライブ練習、ゲーム
第9回 バドミントン実技-8:ヘアピン練習、ゲーム
第10回 バドミントン実技-9:ルール説明(ダブルス)、ゲーム
第11回 バドミントン実技-10:戦術解説(ダブルス)、ゲーム
第12回 バドミントン実技-11:総括ゲーム(シングルス、リーグ戦)
第13回 バドミントン実技-12:総括ゲーム(シングルス、トーナメント)
第14回 バドミントン実技-13:総括ゲーム(ダブルス、リーグ戦)
第15回 バドミントン実技-14:総括ゲーム(ダブルス、トーナメント)

【指導方法】

詳細はToyoNet-ACEにて説明を行う。
必ず実技授業に適した服装で、体育館用スポーツシューズを着用して参加すること。ジーパンや素足での授業参加は認めない。また飲み物やタオルが必要な場合は、各自準備しておくこと。

【事前・事後学修】

第1回目の授業時に指示します。
また、授業に出席する前日は、十分な睡眠時間を確保し、バランスの良い食事を摂取するなど、体調管理に気を付けること。授業後は、必要に応じて水分補給やストレッチングなどを各自しっかりと行うこと。

【成績評価の方法・基準】

詳細は、ToyoNet-ACEにて説明を行う。
授業への取り組む姿勢(態度点50%)、授業内容の理解度・習熟度(理解点20%)、技術、初期のレベルからの向上度(10%)、学期末の授業総括レポート(レポート点20%)などの総合点で評価します(東洋大学の成績評価基準に準拠する)。
なお、授業回数の3分の1を超える欠席は、成績評価の対象としません。

【受講要件】

*必ず健康診断を受診する事。なお、必要に応じて健康状態について、医務室に問い合わせる事があります。

【テキスト】

必要に応じて授業時に資料を配布します。

【参考書】

東京大学身体運動科学研究室 (2009) 教養としての身体運動・健康科学.東京大学出版会,pp.264

【関連分野・関連科目】

【備考】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】