【サブタイトル】 |
バドミントン |
【講義の目的・内容】 |
※本科目は、スポーツ健康科学実技Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの内容を含みます。詳細については、第1回目の授業時に説明します。 ※本科目の講義場所は,東洋大学総合スポーツセンター(板橋区清水町)です.詳細については,「履修登録のしおり」を参照してください。
バドミントンは、「ネット型スポーツ」に含まれるスポーツで、約140年の歴史があります。ネットを挟み、1対1または2対2でシャトル(鳥の羽で作られたもの)を打ち合う競技です。種目には、男女別に行われるシングルスとダブルス。さらに、男女がペアを組んで競技するミックスダブルスがあり、ネットで区切られたコートの中で攻防を組み立て,一定の得点に早く達することを競い合うことに楽しさがあるゲームです。得点を得るためには、シングルス(個人的技術)はもちろんのこと、ダブルスとしての戦術も必要となります。本授業では、まず、バドミントンのルールやシングルス(個人技術)、ダブルス(チーム戦術)などの知識を学び、そこからゲーム形式の授業内容へと展開しますので、自らの身体を通して、深く理解してください。 |
【学修到達目標】 |
バドミントンの競技特性を理解するとともに、自らの身体を使って、シングルス(個人的技術)を習得したり、ダブルスの戦術を考えることができるようになる。加えて、チーム内での自らの役割を理解した上で、協調性をもってプレーできるようになる。 一人でも多くの学生と一緒にプレーできるようになる。 |
【講義スケジュール】 |
<春学期> 第1回 ガイダンス:スポーツ健康科学実技について 第2回 シングルスの技術(バドミントンの歴史とルールを含む) 第3回 シングルスの技術(サービスを中心に) 第4回 シングルスの技術(ラリーを中心に) 第5回 ゲーム形式での総合学習(シングルス) 第6回 ゲーム形式での総合学習(シングルス) 第7回 ゲーム形式での総合学習(シングルス) 第8回 ダブルスの基本戦術(ゲームの進め方など) 第9回 ダブルスの戦術検討(前後の動きの理解) 第10回 ダブルスの実践(パートナーとの協力など) 第11回 ダブルスの実践(ミニゲームなど) 第12回 ゲーム形式での総合学習(ダブルス) 第13回 ゲーム形式での総合学習(ダブルス) 第14回 試験(到達目標の確認) 第15回 総合的な確認①(シングルス) 第16回 総合的な確認②(ダブルス) |
【指導方法】 |
バドミントンに必要な基礎技術(シングルス・ダブルス)のそれぞれを習得した上で、ゲーム形式の授業内容へと展開していきます。と同時に、適宜、ルール等の説明も行います。実際に身体を使うため、怪我予防の観点から、十分な準備体操を行います。 また、本授業ではできる限り身体を動かす時間を多くとるとともに、積極的な授業参加を促します。さらに、できるだけ多くの学生とプレーする機会を設けます。 |
【事前・事後学修】 |
第1回目・第2回目の授業時に具体的な指示をします。 |
【成績評価の方法・基準】 |
出席状況40%、受講態度30%、試験30% 授業回数の3分の1以上の欠席は成績評価の対象となりません。 |
【受講要件】 |
必ず健康診断を受診すること。なお、必要に応じて健康状態について、医務室に問い合わせることがあります。 |
【テキスト】 |
必要に応じて授業時に資料を配布します。 |
【参考書】 |
高瀬秀雄著:『バドミントン上達システム』ベースボール・マガジン社、2016.8 1620円 大屋貴司監修:『バドミントン基本と戦術』実業之日本社、2017.2 1512円 |
【関連分野・関連科目】 |
特になし。 |
【備考】 |
・履修登録期間で、他科目との履修を検討したい人は、他の授業に出席していた根拠となる物を提出するか、事前にメール連絡をしてください。 ・部活動や就職活動などで「欠席願い」がある場合は、速やかに提出してください。後から提出した場合、単なる欠席扱いとする場合がありますので、注意してください。 |
【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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