まちづくり論
担当者 後藤 尚弘(ゴトウ ナオヒロ)、加知 範康(カチ ノリヤス)
年度 2025授業コード 1F10136001 科目ナンバリング
対象年次 1~4 授業形態 講義 実施形態 非対面(同時双方向)
時間割 春火4 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 教室未使用(未設定)
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

持続可能なまちづくりを目指して

【講義の目的・内容】

"まち(街)は、人々が様々な社会・経済活動をしながら生活する場所です。安全で快適な暮らしを送り、自らの生活を豊かなものへと創造していく資質を身につけるために、「まち」や「まちづくり」について基本的な知識を習得しておくことはとても大切なことです。
この授業では、「地域連携とまちづくり」「都市の魅力と課題」「まちづくりのコンセプト」の3つのトピックを取り上げ、まちづくりに関する具体的な事例を紹介しながら、歴史、諸問題、解決策などの基本的な知識について学びます。"

【学修到達目標】

授業で扱う3つのトピック「地域連携とまちづくり」「都市の魅力と課題」「まちづくりのコンセプト」について、その概要を理解した上で、各トピックに関連する具体例を合わせて説明できる。

【講義スケジュール】

"「地域連携とまちづくり(技術、大学、NPOなど)」
 1-1 バイオマスによるまちづくり
 1-2 まちづくりにおける行政・NPOの役割
 1-3 大学とまちづくり
 1-4 地方創生の制度
 1-5 地方創生への取り組み

「都市の魅力と課題」
 2-1 都市の成り立ちと機能
 2-2 世界の都市の比較
 2-3 国土計画と地域間格差
 2-4 開発途上国の都市問題

「まちづくりのコンセプト~様々な考え方に基づくまちづくり~」
 3-1 都市の形とまちづくり
 3-2 交通まちづくり
 3-3 環境まちづくり
 3-4 健康まちづくり
 3-5 スマートシティ

"

【指導方法】

"この授業は講義形式で行います。
授業計画は3つのトピック(第1~4回、第5~9回、第10~14回)で構成され、複数の担当教員がそれぞれのトピックについて授業を行います。"

【事前・事後学修】

事前学習については、予習すべき内容が教員から事前に提示されている場合には取り組んで下さい。この取組時間の目安は30分程度です。また、授業で学んだ内容を自分自身の視点を加えて整理・要約することは、理解度の確認や疑問点の明確化を通じて、知識の定着にとても役立ちます。各授業の事後学習として、授業内容を整理・要約した復習ノートの作成に取り組んで下さい。この取組時間の目安は60分程度です。

【成績評価の方法・基準】

"各トピックで課す理解度チェックのためのレポートもしく試験に基づいて評点を算出します。
欠席や遅刻は減点となります。
2/3(10回)以上出席という条件を満たさない場合、成績評価の対象外となります。
成績は東洋大学の成績評価基準に準拠します。"

【受講要件】

 

【テキスト】

授業中に配布します。

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

 

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】