総合ⅢA/全学総合I
担当者 榊原 圭子(サカキバラ ケイコ)
年度 2025授業コード 100AB13001 科目ナンバリング
対象年次 1~4 授業形態 講義・演習 実施形態 対面
時間割 秋集集集 開講キャンパス 白山 教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目 タイプC
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

経済同友会インターンシップ

【講義の目的・内容】

本講義は、経済同友会会員企業が受け入れ先となって行うインターンシップである。経済同友会は日本を代表する企業を会員に有し、より良い経済社会の実現や国民生活を充実させるための諸課題に率先して取り組んでいる。本インターンシップの趣旨は、「学生が企業という場で実社会に学び、社員や他校生も交えた多様な価値観に触れ、様々な気づきを得ることで事後の学修に注力し、キャリアビジョンを描きながら資質・能力を高める」(経済同友会資料より)ことである。夏季休暇中の5日~2週間程度の企業におけるインターンシップ参加、事前研修、事後研修、成果発表会などを通し、学生一人ひとりの成長を促し、キャリアについて深く考える機会を提供する。

【学修到達目標】

1)企業で実際に働くという経験を通し、社会人に求められる姿勢や行動を学ぶ。
2)他者との交流を通して気づきを得、視野を広げる。
3)自分のキャリアビジョンを描く。

【講義スケジュール】

7月上旬:事前研修(5時間程度) 派遣先の企業分析、企業の見方に関する講義、グループワーク(提案作成) とプレゼンテーション
8月中旬~9月中旬:派遣先企業におけるインターンシップ参加(インターンシップ内容は派遣先によって異なる。
(詳細は後日決定)
10月中旬〜下旬:事後研修(4時間程度) インターンシップの振り返り
11月上旬:成果報告会での発表(日程詳細は別途連絡)

【指導方法】

事前・事後研修では、インターンシップ参加にあたり必要な姿勢、企業分析方法、情報収集方法などについての講義や、派遣されるメンバーとのグループワーク、プレゼンテーションを行う。
インターンシップ:各企業で用意されている課題に取り組み、指導を受ける。
なお、感染症の状況によってはオンラインでの実施となる可能性がある。

【事前・事後学修】

事前学習:事前研修参加にあたり、派遣先企業についての調べ学習(企業の課題や最近の取り組み、人材育成や組織の特徴などについて)4時間程度
インターンシップ中:日報を付け、それをもとに週ごとに研修内容と気づきを報告(毎日1時間程度)。
事後学習:インターンシップで経験したことについて、プレゼンテーション資料および報告レポートの作成(4時間程度)。

【成績評価の方法・基準】

事前・事後学習での発言や参加姿勢、インターンシップ受け入れ先企業からの評価、報告レポートから総合的に評価する。

【受講要件】

書類および面接で選考された人が対象となる。インターンシップの参加だけでなく、事前・事後研修への参加、レポート提出が単位取得の条件である。

【テキスト】

資料はToyoNetAceで配信する。

【参考書】

適宜事前研修で紹介する。

【関連分野・関連科目】

ライフキャリア論、インターンシップ入門

【備考】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】