【サブタイトル】 |
情報技術分野で必要とされるリーディングおよびアカデミックライティングスキルの基礎 |
【講義の目的・内容】 |
"本コースは、リーディング・ライティング演習Ⅰを継承し発展させた内容で、イノベーションや情報技術の専門的な研究や仕事を行うために必要な英語のリーディングおよびライティングの基礎的能力を養うことを目的としています。 授業内容およびコース内で課される課題は、デザイン・イノベーション・技術と社会などの最新のICT問題を扱ったものです。Reading & WritingⅡでは、英語の文章構成と正確な文献引用を含む複数のパラグラフから構成される小論文を書くスキルを学びます。" |
【学修到達目標】 |
"本コースの受講を通して、以下のスキルを身につけることを学修到達目標とします。 1)文法・語彙をはじめとする、基礎的な言語運用能力スキル(語彙に関しては、特に情報技術分野での使用頻度の高い語彙の語用) 2)信頼性の高い情報技術関連の文章を読んで理解し、情報を収集し統合するリーディングスキル 3)アウトラインを作成し、複数のパラグラフのまとまった文章を書くための準備と、実際に論理的な文章を書くためのライティングスキル 4)的確な文献引用(特にIEEEスタイルの文献引用)のスキル 5)ChatGPTなどのAIをライティングに活用するスキル" |
【講義スケジュール】 |
"L1 Introduction to the course L2 ICT English 3 L3 Writing 8: Academic report 1 L4 Writing 9: Academic report 2 L5 Reading 5 L6 Writing 10: Literature search L7 Reading 6 L8 Wriing 11: Multiple-paragraph essay L9 Writing 12: Pros and cons essay L10 Writing 13 Essay outlines L11 Reading 7 L12 Writing 14: Revising the outline L13 Writing 15: Essay writing L14 Reading 8" |
【指導方法】 |
"この講義は、教室で行われる対面授業とオンデマンド課題の組み合わせによって実施されます。対面授業ではライティング指導のほかグループワークを中心とした活動を行い、オンデマンドは対面授業のための準備やリーディング問題を中心とした課題が出されます。オンデマンド配信回にも教室を開放し質問や個別指導のための時間を設けますので、希望する学生はその時間を有効活用してください。授業の実施方法については初回授業で詳しい説明がされますので必ず出席すること。 なおすべてのテスト・試験は対面で実施し、パソコンの持込みが必須です。教室外からの受験やスマートフォンやタブレットでの受験はできません。" |
【事前・事後学修】 |
"授業は学生に基本的な英文法の知識があることを前提に行われます。不安のある学生は基礎英文法を復習し、中学レベルの文法知識を身につけておくことが求められます。 また、学期中に計6回の語彙を中心とした小テスト(Vocabulary Quiz)と、授業内容の理解度を確認する小テスト(Review Quiz)を計4回行いますので、予習復習を毎回欠かさず行う必要があります。それ以外の予習・復習や宿題については、各教員の指示に従うこと。" |
【成績評価の方法・基準】 |
"・Vocabulary Quiz:12%(2%×6回) ・Review Quiz:12%(3%×4回) ・ライティング課題:35% ・オンライン課題:20% ・対面授業での学習成果:21%" |
【受講要件】 |
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【テキスト】 |
なし |
【参考書】 |
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【関連分野・関連科目】 |
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【備考】 |
初回授業までに Slack の講義チャンネルに参加しておくこと。何らかの理由で初回授業に出席できなかった場合は、必ず担当教員に連絡をしてください。 |
【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
配布資料や課題提出にはGoogle Classroomを使用します。担当教員から招待メールが届いたら速やかに登録を済ませてください。
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