【サブタイトル】 |
情報連携のための熱力学と電磁気学 |
【講義の目的・内容】 |
現代社会における科学技術は全て物理学の研究から生まれている.コンピューターは量子力学により発明され,エントロピーはもともと熱力学の言葉であることからも分かるように物理学によって記述されている.また,物理学は現実の現象を数学を用いてモデル化し理解する方法は情報学だけでなく有用な方法となっている. |
【学修到達目標】 |
熱力学と電磁気学を用いて物理的な手法を理解し,具体的に計算をすることができるようになることが本講義の目的である. |
【講義スケジュール】 |
"第01回目:温度と熱(第14章 熱) 第02回目:熱と仕事(第15章 熱力学) 第03回目:熱機関(第15章 熱力学) 第04回目:エントロピー(第15章 熱力学) 第05回目:クーロンの法則(第16章 真空中の静電場) 第06回目:ガウスの法則(第16章 真空中の静電場) 第07回目:電位(第16章 真空中の静電場) 第08回目:コンデンサー(第17章 導体と静電場) 第09回目:電流(第19章 電流と磁場) 第10回目:ローレンツ力(第20章 電流と磁場) 第11回目:アンペールの法則(第20章 電流と磁場) 第12回目:電磁誘導(第21章 電磁誘導) 第13回目:コイル(第21章 電磁誘導) 第14回目:電磁波(第22章 電磁波) 第15回目:期末試験と総まとめ " |
【指導方法】 |
毎回レポートを行う. |
【事前・事後学修】 |
講義の前には教科書の単元の部分を読んでくること. |
【成績評価の方法・基準】 |
レポート30%,期末試験70%で評価する. |
【受講要件】 |
特に指定はしないが,高校レベルの数学が分からない場合は受講前に教科書の巻末の数学公式集が解る程度に勉強すること. |
【テキスト】 |
「物理学基礎」原康夫,東京学術出版社 |
【参考書】 |
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【関連分野・関連科目】 |
情報連携のための物理学A |
【備考】 |
どちらかだけでも構いませんが,情報連携のための物理学Aも合わせてとると理解が深まります. |
【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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