ビジネス構築論C/ビジネス・インキュベーション論Ⅲ
担当者 廣瀬 弥生(ヒロセ ヤヨイ)、玉野井 豊(タマノイ ユタカ)
年度 2025授業コード 1F10324101 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 講義 実施形態 対面
時間割 春水2 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 2313教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目 タイプA
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

マーケティング戦略、プラットフォーム戦略、新事業のスタート

【講義の目的・内容】

"本コースは、本コースはスタートアップ、及びマーケティングを活用した新規ビジネス創出を志す学生向きである。
前半と後半で内容を分ける。
前半は、デジタル業界におけるマーケティング戦略と、新事業開発やイノベーションに繋がるエコシステムの構成に必要なプラットフォーム戦略ついて理解を深め、
実際にプロジェクト企画書を作成する。更にアイデア構築、デジタルを活用した顧客開発や顧客価値の考え方について学習する。
後半は、まずイノベーションについて学び、その後社内ベンチャー等の新事業の開始にあたり取りえる手段とその選択の実施について学習する

"

【学修到達目標】

本コースでは起業家に必要とされる基礎能力と鋭い分析能力を身に付ける事を目的とし、新規事業の開始に当たり取りえる手段とその選択の考え方、実施方法を把握する。さらに(1)顧客ニーズを把握し評価する能力、(2)顧客ニーズや顧客価値に適応できるマーケテイングや戦略を立案できる能力開発、そして(3)技術革新、マーケテイング、市場動向など全てを先見する事がチャレンジングなスタートアップにとって如何に重要であるかを理解する。

【講義スケジュール】

"1:Introduction
2:マーケティングマネジメント-1
3:マーケティングマネジメント-2
4:デジタル時代のマーケティング戦略
5:デジタルトランスフォーメーション戦略
6:デジタルプラットフォーム戦略
7:前半まとめ
8:企業経営とイノベーション         
9:イノベーションと論理的思考      
10:市場と技術   
11:社内ベンチャー
12:ジョイントベンチャー
13:新会社設立     
14:後半まとめ
"

【指導方法】

このコースはケーススタデイーを含めた授業です。授業テーマに対する自分の考えを整理することでビジネスモデルの検証やスタートアップへの理解を深めて行きます。

【事前・事後学修】

授業テーマに関連した事前調査や事前学習を必要とする場合があります。その際は、事前に調査事項や学習事項について連絡されます。

【成績評価の方法・基準】

"1.理解度と学修到達目標を把握する2回のテスト実施(50%)
2.授業への参加と積極的な意見発言、課題提出(50%)"

【受講要件】

"クラスエチケット
1.時間厳守
2.遅刻、欠席の場合は事前連絡
"

【テキスト】

テキストは特にありません。必要なものは授業で適宜お知らせします。

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

"・ビジネス構築基礎 ・経営マーケティング戦略 ・経営論 ・制度設計論
・ビジネス構築演習"

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】