【サブタイトル】 |
データサイエンス論A |
【講義の目的・内容】 |
マーケティングの統計分析について、pythonを用いながら学習する。主に販売業界を想定し、ID付きPOSデータや顧客アンケートデータのサンプルをもとに、pythonで各種統計分析を展開するための知識を習得する。 |
【学修到達目標】 |
"・マーケティングにおける各種統計分析手法を習得する。 ・効率的な計画立案と定量分析のための手法を習得する。 ・所与の売り上げデータや顧客データに基づき、pythonを用いて適切な統計分析手法を適用する方法を理解する。" |
【講義スケジュール】 |
"Week1 マーケティング分析総論 Week2 売り上げの分析①~POSデータの可視化と分析~ Week3 売り上げの分析②~POSデータの可視化と分析~ Week4 売り上げの評価と予測~ABC分析と単回帰分析~ Week5 ここまでの振り返り Week6 RFM分析~統計的な顧客の分類手法、分散分析とロジスティック回帰との併用~ Week7 市場構造分析~仮説検定とブランドスイッチ~ Week8 ここまでの振り返り Week9 まとめ+試験① Week10 コンジョイント分析(1)~実験計画法と直交表による効率的な調査の進め方~ Week11 コンジョイント分析(2)~直交表と重回帰分析に基づく最適な提案~ Week12 様々なクラスタリング手法 Week13 顧客セグメンテーション~因子分析とクラスタリングによるブランド分類~ Week14 ここまでの振り返り Week15 まとめ+試験②" |
【指導方法】 |
座学による講義を中心とするが、講義内で適宜演習問題への取り組みを導入し、また簡単なサンプルコード等を用いることで理解の定着を図りながら進めるため、パソコンは常に持参のこと。 |
【事前・事後学修】 |
資料、サンプルコードを用いて事前学習を行って頂きたい。また授業後は、課された課題および資料、サンプルコードを用いた復習を行って頂きたい。取り組み時間は予習、復習各1時間程度を目安とする。 |
【成績評価の方法・基準】 |
「データサイエンス基礎」を受講済みまたは受講中であることが望ましい(必須ではない。単位取得の有無は問わない) |
【受講要件】 |
なし |
【テキスト】 |
特に指定しない |
【参考書】 |
特に指定しない(必要に応じて講義の中で紹介する) |
【関連分野・関連科目】 |
「情報連携のための確率・統計学I/II」 |
【備考】 |
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【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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