データ・サイエンス論A/データ・サイエンス論Ⅰ
担当者 本多 泰理(ホンダ ヒロタダ)、佐野 崇(サノ タカシ)
年度 2025授業コード 1F10280101 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 講義 実施形態 対面
時間割 春金3 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 講義室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

データサイエンス論A

【講義の目的・内容】

マーケティングの統計分析について、pythonを用いながら学習する。主に販売業界を想定し、ID付きPOSデータや顧客アンケートデータのサンプルをもとに、pythonで各種統計分析を展開するための知識を習得する。

【学修到達目標】

"・マーケティングにおける各種統計分析手法を習得する。
・効率的な計画立案と定量分析のための手法を習得する。
・所与の売り上げデータや顧客データに基づき、pythonを用いて適切な統計分析手法を適用する方法を理解する。"

【講義スケジュール】

"Week1 マーケティング分析総論
Week2 売り上げの分析①~POSデータの可視化と分析~
Week3 売り上げの分析②~POSデータの可視化と分析~
Week4 売り上げの評価と予測~ABC分析と単回帰分析~
Week5 ここまでの振り返り
Week6 RFM分析~統計的な顧客の分類手法、分散分析とロジスティック回帰との併用~
Week7 市場構造分析~仮説検定とブランドスイッチ~
Week8 ここまでの振り返り
Week9 まとめ+試験①
Week10 コンジョイント分析(1)~実験計画法と直交表による効率的な調査の進め方~
Week11 コンジョイント分析(2)~直交表と重回帰分析に基づく最適な提案~
Week12 様々なクラスタリング手法
Week13 顧客セグメンテーション~因子分析とクラスタリングによるブランド分類~
Week14 ここまでの振り返り
Week15 まとめ+試験②"

【指導方法】

座学による講義を中心とするが、講義内で適宜演習問題への取り組みを導入し、また簡単なサンプルコード等を用いることで理解の定着を図りながら進めるため、パソコンは常に持参のこと。

【事前・事後学修】

資料、サンプルコードを用いて事前学習を行って頂きたい。また授業後は、課された課題および資料、サンプルコードを用いた復習を行って頂きたい。取り組み時間は予習、復習各1時間程度を目安とする。

【成績評価の方法・基準】

「データサイエンス基礎」を受講済みまたは受講中であることが望ましい(必須ではない。単位取得の有無は問わない)

【受講要件】

なし

【テキスト】

特に指定しない

【参考書】

特に指定しない(必要に応じて講義の中で紹介する)

【関連分野・関連科目】

「情報連携のための確率・統計学I/II」

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】