コミュニティ形成演習Ⅰ/情報連携シビルシステム演習ⅢA/情報連携シビルシステム演習ⅡA
担当者 平松 あい(ヒラマツ アイ)
年度 2025授業コード 1F10304101 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 演習 実施形態 対面
時間割 春火3 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 2317教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

地理情報システム基礎演習

【講義の目的・内容】

コミュニティ掲載科目群では、情報技術をベースに人のくらしとそれを支えるしくみを企画・開発・社会実装することの修得を目指している。本演習では地理情報システムの基礎的な知識と技法を習得し、実践できるようになることを目的とし、GISソフトウェアである ArcGIS Pro を用いて、空間データの加工・作成・分析及び可視化の演習を行う。

【学修到達目標】

"地理情報システムの基礎的知識を習得し、GISソフトウェアを利用できるようになること。
本演習では、以下の修得を目標とする。
1)ArcGIS Proの基本操作を習得する
2)国土数値情報、e-Statなどの空間データを活用し、ArcGIS proを用いた空間データの加工・作成・分析及び可視化を習得する"

【講義スケジュール】

"ArcGIS Proの基礎
1)GIS の基本と ArcGIS Pro のインストール
2)ArcGIS Pro の基礎知識①
3)ArcGIS Pro の基礎知識②
4)空間参照と座標系
5)空間データの選択・検索
6)空間データの加⼯①
7)空間データの加⼯②
ArcGIS Proの応用
8)テーブルデータの操作・演算・結合①
9)テーブルデータの操作・演算・結合②
10)空間データの活⽤:国⼟数値情報
11)空間データの活⽤:e-Stat 国勢調査
12)空間データの活⽤:e-Stat 経済センサス①
13)空間データの活⽤:e-Stat 経済センサス②
14)ジオコーディング・地図レイアウト
"

【指導方法】

教員がArcGIS Proの基本操作を説明した上で、学⽣が個⼈で演習課題に⾃主的に取り組む形で進める。理解に苦労した点や不明点のフォローアップのほか進め⽅のアドバイスを教員が⾏う。

【事前・事後学修】

"事前 演習資料を⾃習し、演習内容を理解する。
事後 演習課題を通して、演習を理解する。"

【成績評価の方法・基準】

"①授業への積極的な参加、②演習課題の提出物により評価する。
⽋席・遅刻した場合は評点を下げる"

【受講要件】

"ArcGIS Proを直ちに使えるPC環境を整えていること(Windows OSを搭載し動作環境の要件を満たすPCを所持していること)
※動作環境の詳細は以下を参照(https://pro.arcgis.com/ja/pro-app/latest/get-started/arcgis-pro-system-requirements.htm)"

【テキスト】

事前に配布する

【参考書】

経済・政策分析のためのGIS⼊門 ①基礎

【関連分野・関連科目】

地理情報システム

【備考】

⽋席・遅刻する場合は担当教員に連絡すること

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】