コンピュータ・ソフトウェア論A/WEBデザインⅡ
担当者 別所 正博(ベッショ マサヒロ)、金 智恩(キム ジウン)
年度 2025授業コード 1F10252101 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 講義 実施形態 対面
時間割 秋金2 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 2317教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

Webアプリケーションのフロントエンド開発に関する演習

【講義の目的・内容】

本講義では、Webサービス開発において、モダンなUI/UXを構築することができるフロントエンド開発に必要な知識やスキルの習得を目指します。ここでは、JavaScriptにより実践的なWebアプリケーション開発を行うために必要となる、非同期処理、DOM操作、Web APIアクセス等の手法を扱います。さらに、BootstrapやReact等のフロントエンドフレームワークを用いたWebアプリケーション開発を実践的に学習します。

【学修到達目標】

"本講義では、以下の修得を目標とします。
・JavaScriptによる実践的なWebアプリケーション開発に関するスキルの習得
・Bootstrapによるレスポンシブ・デザインなWebサイトの設計手法の習得
・Reactを用いたWebアプリケーション開発の習得"

【講義スケジュール】

"以下は予定のため、変更の可能性がある。

*JavaScript編
 第1回:node.jsをインストールしよう
 第2回:JavaScriptの文法を学習しよう(1)
 第3回:JavaScriptの文法を学習しよう(2)
 第4回:Webpackを用いたフロントエンド開発

*Bootstrap編
 第5回:Bootstrapによるフロントエンド開発
 第6回:Bootstrapのコンポーネント(1)
 第7回:Bootstrapのコンポーネント(2)

*React編
 第8回:Reactの基本
 第9回:ReactのコンポーネントとProps
 第10回:Reactのstate
 第11回:Reactのイベント処理
 第12回:React Hooksの基本
 第13回:ReactとCSS
 第14回:ReactをWeb APIと連携しよう
 第15回:期末試験"

【指導方法】

講義内で提示される課題に取り組み、理解が難しかった点、不明点のフォローアップを教員が行います。期末試験を実施します。

【事前・事後学修】

各回のトピックに対応した課題に、講義中および講義外の時間を活用して取り組むことが必須です。

【成績評価の方法・基準】

①講義への積極的な参加、②演習課題の提出物、③期末試験の結果により評価します。

【受講要件】

"コンピュータ・サイエンス概論Ⅰで学習したHTML, CSS, JavaScriptの知識を前提とします。
コンピュータ・ソフトウェア演習Ⅰで学習した、コマンドライン操作に関する知識を前提とします。"

【テキスト】

各回の講義に対応したオンライン教材を事前に提供します。

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

 

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】