【サブタイトル】 |
デジタル・デザインツールについての理解と実装 |
【講義の目的・内容】 |
現在,デジタル・デザインツールを使用して製品を設計したり,動画像の素材を編集したりすることは常態化している。本講義ではデジタル・デザインツールを使用する上で根幹となる概念と,ツールについて理解し,実際に作成することを目的とする。さらに,デジタル・デザインツールがどのようにできているのかをプログラミングの観点から理解するために,動画像や3Dモデルのデータ構造やコードによる操作について学ぶ。 |
【学修到達目標】 |
"以下の3点を学修到達目標とする。 1. デジタル・デザインの基本的な知識が定着していること 2. 実際にコンピュータ支援設計ツールを利用した作品制作ができること 3. コンピュータ支援設計で使用されている基礎的なプログラミングができること" |
【講義スケジュール】 |
"01 ガイダンス コンピュータ支援設計とは 02 2次元スケッチとデジタルツールの基礎知識 03 オブジェクト・配色 04 マスク・レイヤー操作 05 3次元デジタルデザインツール 06 モデリングの基礎 07 レンダリングの基礎 08 デジタルデザインツールのまとめ、講評 09 プログラミングに必要な数学的知識 10 デジタル画像のプログラミング基礎 11 フィルタリング 12 曲線 13 補間 14 3Dプログラミングの基礎 15 モデリングとレンダリング" |
【指導方法】 |
講義で内容の説明を行い,宿題で課題に取り組むことで実践的な技術の習得を図る。 |
【事前・事後学修】 |
事前に配布する資料の予習を行い,講義後に課題に取り組むことで内容の理解を深める。基礎的な内容については期末試験までに復習しておくこと。質問はメールなどで随時対応する。 |
【成績評価の方法・基準】 |
"・最終評価は制作課題(30%),プログラミング課題(30%),期末試験(40%)で計算する。 ・講義開始後20分の時点で教室にいなかった学生は「欠席」とみなす。 ・出席確認は授業開始後約20分頃に課題を出し、時間内の提出の有無で判断する。 ・講義は15回から構成され、5回以上の「欠席」があった場合は不可とする。" |
【受講要件】 |
特になし |
【テキスト】 |
特になし |
【参考書】 |
"・アドビ認定アソシエイト対応 Illustrator CC試験対策 ・アドビ認定アソシエイト対応 Photoshop CC試験対策 ・プロダクトデザインのためのスケッチワーク ・立体スケッチ練習ノート" |
【関連分野・関連科目】 |
UX演習Ⅰ,UX論C |
【備考】 |
UX論Cを受講する前,2年次に受講することを推奨する。 |
【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
|