ユーザ・エクスペリエンス論A/デザイン理論Ⅰ
担当者 椋 計人(ムグラ カズト)
年度 2025授業コード 1F10266101 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 講義 実施形態 対面
時間割 春水2 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 4201教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目 タイプA
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

基礎デザイン理論 -- 造形(視覚的、クリエイティブ)デザインの構成原理、及び実用のための方法論

【講義の目的・内容】

我々が日常接している製品、空間、サービスなどは、いずれも一定の普遍的な構成原理の上に、「美しく」、「解りやすく」、また「使いやすく」といった意図に基づく制作者・提供者の発想を具現化したデザイン成果である。本講義では、平面と立体を中心とした造形デザインを成り立たせている造形要素や造形秩序といった構成原理を理解し、それら土台の上に、美的価値観の視点で自らの意図を形にしていく方法を学ぶ。

【学修到達目標】

造形デザインの構成原理と応用手法を理解することで、自らがデザイン活動を行う際に必要となる基礎知識を獲得する。

【講義スケジュール】

"01: デザインの分類: 造形と非造形
02: 造形デザインの歴史と様式
03: 構成原理: 造形要素
04: 構成原理: 造形秩序
05: 色彩、課題1出題
06: 平面構成
07: 画像・映像、課題1講評
08: 立体造形における構成原理
09: 立体造形法、課題2出題
10: 立体造形における感性的意味
11: 立体造形における素材と製法、課題2講評
12: 書体と文字組み、課題3出題
13: デザインと認知
14: 課題3講評、まとめ"

【指導方法】

造形デザインに関する基礎知識の解説や事例紹介を基本とするが、学習した知識の理解度を確認するために、演習課題の提出機会を設ける。

【事前・事後学修】

 

【成績評価の方法・基準】

東洋大学の成績評価基準に準拠し、積極的な授業への参加、課題作品、レポートをもとに総合的に評価する。

【受講要件】

 

【テキスト】

 

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

ユーザ・エクスペリエンス論 D、デジタル・デザイン論Ⅰ

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】