ユーザ・エクスペリエンス演習Ⅰ/情報連携デザイン演習ⅠA
担当者 神場 知成(カンバ トモナリ)、石川 知一(イシカワ トモカズ)
年度 2025授業コード 1F10262101 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 演習 実施形態 対面
時間割 春木3 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 講義室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

ユーザエクスペリエンス(UX)設計の実践

【講義の目的・内容】

"ユーザエクスペリエンスデザインの基本的なプロセスの実践を通じ、人間中心設計の考え方および、その具体的なテクニックを身につける。
具体的には、ユーザの利用シーンを中心に制作物を企画し、プロトタイピングと評価を繰り返しながらユーザの目線に立って制作と評価を繰り返すプロセスの重要性を学ぶ。"

【学修到達目標】

人間中心設計の考え方にもとづき、ユーザ視点を起点として考えたユーザエクスペリエンス設計を行い、プロトタイプ実装・評価・繰り返し設計などを行う姿勢を身につけること。

【講義スケジュール】

"01 ガイダンス、ユーザ体験
02 ユーザモデリング・利用文脈
03 コンセプトデザイン
04 プロトタイピング
05 評価と分析
06 改良と制作、前半制作物提出
07 講評
08 ユーザ体験
09 ユーザモデリング・利用文脈
10 コンセプトデザイン
11 プロトタイピング
12 評価と分析   
13 改良と制作、後半制作物提出
14 講評"

【指導方法】

"各時間において、その時間の作業をするのに必要な方法論、技術的知識の概要を説明するとともに、個人およびチーム活動を行う。
授業内ではチーム討議も行うが、課題はすべて個人ワークであり、個人としての課題制作・提出を行う。"

【事前・事後学修】

各時間において各自がやるべきことが済んでいない場合は必ず次回までに終了し、それをもとに円滑なチーム討議を進めること。

【成績評価の方法・基準】

原則として対面参加を必須とする。成績は授業・討議への積極的な参加態度、課題の成果レベルにより評価する。単位取得には2回(前半、後半)の課題制作物提出も必須。

【受講要件】

デザイン理論(ユーザエクスペリエンス基礎)の講義を並行して受講、または受講済みであること。またはそのレベルの知識を十分保有すること。

【テキスト】

オンラインで提供

【参考書】

購入必須のものはないが、安藤昌也「UXデザインの教科書」(丸善出版)などが参考になる。

【関連分野・関連科目】

デザイン理論(同時期に開講)、ユーザ・エクスペリエンス演習Ⅱ(後期に開講)

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】