ビジネス構築演習Ⅰ/情報連携ビジネス演習ⅠA
担当者 富田 亜紀(トミタ アキ)
年度 2025授業コード 1F10318101 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 演習 実施形態 対面
時間割 春水1 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 2313教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

ビジネス構築の基礎的な事項について演習を行う

【講義の目的・内容】

会社は、ビジョンを決め、そのビジョンの範囲で事業活動を行っているか統治されます。この講義の目的は、会社のビジョンを作成し、会社を統治するための基本的なスキルを身に着けることです。JACKSOFT社JCAATs-AI Audit Softwareを用いた実践的なビジネス分析を行う。また、ICCP(国際認定CAATs技術者、CAATs: コンピュータ利用監査技法)認定試験のための自習用教材も提供する

【学修到達目標】

会社のビジョンを作成し、会社を統治するための基本的なスキルを身に着けることができる。

【講義スケジュール】

"会社のビジョンを作成する

第1回 会社を巡る最近の課題 (1)
第2回 会社を巡る最近の課題 (2)
実践演習:AI監査の紹介と、JCAATsを用いたサンクション・リスト・オープンデータのインポート

会社のビジョン
第3回 会社のビジョンを定義する
第4回 サステナビリティ情報開示
実践演習:JCAATsを用いたサステナビリティ・レポートのテキストマイニング

投資
第5回 投資指標
第6回 財務諸表分析
実践演習:JCAATsを用いたIGL AI監査(インテリジェントな総勘定元帳のAI監査)(I)

コーポレート・ファイナンス
第7回 コーポレート・ファイナンスの概念
第8回 様々な事業主体を理解する
実践演習:JCAATsを用いたIGL AI監査(インテリジェントな総勘定元帳のAI監査)(Ⅱ)
会社を統治する
第9回 組織的行動
第10回 会社のガバナンス構造
実践演習:JCAATsを用いた国税庁法人番号データのインポートと分析
第11回 ガバナンス: コーポレート・ガバナンス・コード
第12回 ガバナンス: リスクと機会
実践演習:JCAATsを用いた機械学習によるリスクの予測
第13回 ガバナンス情報開示
自習:ICCP試験のための復習

パフォーマンス・マネジメント
第14回 バランス・スコアカード
自習:ICCP試験のための復習

まとめ
第15回 まとめ
実践演習:ICCP試験"

【指導方法】

授業資料を使って各回のテーマを説明します。授業の復習のために課題を提供します。

【事前・事後学修】

"事前学習:前回の授業資料に目を通して下さい。取組時間の目安は30分です。第1回目の事前学習は不要です。
事後学習:授業資料を見直し、課題に取り組んで下さい。取組時間の目安は1時間です。"

【成績評価の方法・基準】

"授業への貢献(出席状況を含む)-30%
提出した課題の点数 - 40%
提出したレポートの点数 - 30%"

【受講要件】

この講義が必修である場合のみ履修できます。

【テキスト】

 

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

関連分野はビジネス構築です。

【備考】

授業資料はビジネス構築演習Ⅰを履修登録している学生のために準備されています。授業資料をSNSで拡散することを禁止します。

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】