コンピュータ・ソフトウェア演習Ⅰ④
担当者 別所 正博(ベッショ マサヒロ)
年度 2025授業コード 1F10248104 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 演習 実施形態 対面
時間割 春木3 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 3201教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

アジャイルソフトウェア開発に関する演習

【講義の目的・内容】

本講義では、現在ソフトウェア開発での主流となるアジャイルソフトウェア開発手法において重要な要素となる、Gitによるバージョン管理やCI/CDによるテスト・デプロイの自動化などを、実際に手を動かしながら学習します。さらに、典型的なアジャイルソフトウェア開発手法の1つであるスクラムやGitのワークフローを導入した、効率的なチーム開発手法についても学習します。

【学修到達目標】

"本講義では、以下の修得を目標とします
・Gitをコマンドラインから操作し、より多様なGitの機能を利用できるようになる
・Pythonの単体テストを記述できるようになる
・アジャイルソフトウェア開発に求められるツールやワークフローを理解し、実際に運用できるようになる"

【講義スケジュール】

"以下は予定のため、変更の可能性がある。

*Gitを使いこなそう
 第1回:Linux環境構築とLinuxコマンド入門
 第2回:ローカルファイルをGitで管理しよう
 第3回:ブランチの使い方を理解しよう
 第4回:リモートリポジトリを活用しよう
 第5回:Gitの実践的なコマンドを覚えよう
 第6回:Gitの発展的なコマンドを覚えよう
 第7回:Gitのワークフローを理解しよう(1)
 第8回:Gitのワークフローを理解しよう(2)

*CIを理解しよう
 第9回:Pythonの単体テストを理解しよう
 第10回:Pythonの単体テストを自動化しよう
 第11回:Djangoのテストを書いてみよう
 第12回:Djangoのテストを自動化しよう
 第13回:Gitのワークフローを実装しよう(1)
 第14回:Gitのワークフローを実践しよう(2)"

【指導方法】

講義内で提示される課題に取り組み、理解が難しかった点、不明点のフォローアップを教員が行います。

【事前・事後学修】

各回のトピックに対応した課題に、講義中および講義外の時間を活用して取り組むことが必須です。

【成績評価の方法・基準】

①講義への積極的な参加、②演習課題の提出物により評価します。

【受講要件】

コンピュータ・サイエンス概論Ⅰで学習したGitの知識を前提とします

【テキスト】

各回の講義に対応したオンライン教材を事前に提供します。

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

 

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】