【サブタイトル】 |
データベースに関する演習 |
【講義の目的・内容】 |
本講義では、コンピュータ・ソフトウェア科目群の必須科目「データベース」と並行し、実際に手を動かしながら、データベースの実践的な知識とスキルの習得を目指します。また、コンテナ型仮想化技術 Docker や、GCP (Google Cloud Platform) を例に、クラウド・コンピューティングについても扱います。これらの演習を通じて、Dockerを用いたデータベースの環境構築やクラウド型データベースの利用法など、実践的なソフトウェア開発における、データベース活用に必要となる知識とスキルを学びます。 |
【学修到達目標】 |
"本講義では、以下の修得を目標とします。 ・SQLを利用しデータベースを操作することができるようになる ・Dockerの基本的な利用方法を習得する ・GCP(特に Computing Engine、Cloud SQL、Cloud Run)の利用方法を習得する" |
【講義スケジュール】 |
"以下は予定のため、変更の可能性がある。
*コンテナ型仮想化技術(Docker)入門 第1回:Dockerのインストール 第2回:Dockerの基本的な使い方 第3回:Dockerイメージを作成してみよう 第4回:PostgreSQLを触ってみよう 第5回:PostgreSQLでSQLに慣れよう 第6回:色々なデータベース 第7回:複数コンテナを連携させよう 第8回:Dockerを用いたWebサービスの開発環境を構築してみよう (1) 第9回:Dockerを用いたWebサービスの開発環境を構築してみよう (2)
*クラウド型データベースを使ってみよう 第10回:Google Computing Engineを使ってみよう(1) 第11回:Google Computing Engineを使ってみよう(2) 第12回:Cloud SQLを使ってみよう 第13回:Cloud Runを使ってみよう(1) 第14回:Cloud Runを使ってみよう(2)" |
【指導方法】 |
講義内で提示される課題に取り組み、理解が難しかった点、不明点のフォローアップを教員が行います。 |
【事前・事後学修】 |
各回のトピックに対応した課題に、講義中および講義外の時間を活用して取り組むことが必須です。 |
【成績評価の方法・基準】 |
①講義への積極的な参加、②演習課題の提出物により評価します。 |
【受講要件】 |
"コンピュータ・サイエンス概論Ⅱで学習したデータベースの知識を前提とします コンピュータ・ソフトウェア演習Ⅰで学習した、コマンドライン操作に関する知識を前提とします データベースの講義を並行して履修することを推奨します" |
【テキスト】 |
各回の講義に対応したオンライン教材を事前に提供します。 |
【参考書】 |
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【関連分野・関連科目】 |
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【備考】 |
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【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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