コンピュータ・ソフトウェア演習Ⅲ/情報連携エンジニアリング演習ⅢB/情報連携エンジニアリング演習ⅡB①
担当者 金 智恩(キム ジウン)
年度 2025授業コード 1F10250101 科目ナンバリング
対象年次 3~4 授業形態 演習 実施形態 対面
時間割 春火4 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 3205教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

ソフトウェア・エンジニアリングに関する演習

【講義の目的・内容】

本講義では、コンピュータ・ソフトウェア科目群の必須科目「ソフトウェア・エンジニアリング」と並行し、実際に手を動かしながら、オプジェクト指向プログラミングの知識とスキルの習得を目指します。ここでは、オブジェクトプログラミング言語であるJavaの基本を学習し、Androidアプリケーション開発を題材に、オブジェクト指向プログラミングにおけるデザインパターンを学習します。

【学修到達目標】

"本講義では、以下の修得を目標とします。
・オブジェクト指向プログラミングの考え方に沿ったコードを、Javaを用いて記述できるようになる
・オブジェクト指向プログラミング言語における、デザインパターンの中で代表的なものを習得し、Javaで記述できるようになる"

【講義スケジュール】

"以下は予定のため、変更の可能性がある。

*Java入門
 第1回:Java開発環境の構築
 第2回:基本的な文法 (1)
 第3回:基本的な文法 (2)
 第4回:クラスとインスタンス
 第5回:カプセル化
 第6回:継承
 第7回:インターフェス
 第8回:ジェネリクス

*Android開発入門
 第9回:Android開発の基本:アクティビティとイベント処理
 第10回:Android開発の基本:ビューとレイアウト
 第11回:Android開発の基本:リストビューとインテント
 第12回:UMLクラス図

*デザインパターンとソフトウェアエンジニアリング
 第13回:デザインパターン(1)
 第14回:テスト"

【指導方法】

講義内で提示される課題に取り組み、理解が難しかった点、不明点のフォローアップを教員が行います。

【事前・事後学修】

各回のトピックに対応した課題に、講義中および講義外の時間を活用して取り組むことが必須です。

【成績評価の方法・基準】

①講義への積極的な参加、②演習課題の提出物により評価します。

【受講要件】

"コンピュータ・サイエンス概論Iで学習したPythonプログラミングの知識を前提とします。
コンピュータ・ソフトウェア演習Ⅰで学習したLinuxコマンドとGitコマンドの知識を前提とします
ソフトウェア・エンジニアリングの講義を並行して履修することを推奨します"

【テキスト】

各回の講義に対応したオンライン教材を事前に提供します。

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

 

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】