【サブタイトル】 |
ICT社会応用IC・データサイエンス |
【講義の目的・内容】 |
ICT技術を活用した社会の課題解決においては、世の中に流通するデータの理解と、その活用が鍵となる。本講義の前半では、大量のデータから有用な情報を引き出すための、さまざまな統計学的手法や機械学習の応用を学ぶ。事例にとどまらず、pythonコードを用いて実装とともにデータサイエンスの応用手法を学習する。本講義の後半では、オープンデータをはじめとした、世の中に流通する様々なデータと、その周辺事情を学習する。 |
【学修到達目標】 |
"医療データやオープンデータなどに対してPythonを用いて基本的な統計分析や機械学習を適用することができる。 基礎となるプログラムを変更し機能変更・拡張ができるようになる。 オープンデータの考え方を理解し、自分で探すことができる。 統計、気象、交通といった代表的なデータに関する知識とその扱い方を身につける。" |
【講義スケジュール】 |
"Week1: 医療データの可視化① Week2: 医療データの可視化② Week3: 各種データの分析① Week4: 各種データの分析② Week5: 各種データの分析③ Week6: 医療データへの機械学習応用 Week7: LLM応用 Week8: まとめ Week9: オープンデータとは Week10:公共交通分野のオープンデータ① Week11:公共交通分野のオープンデータ② Week12:地図・国土のオープンデータ Week13:統計のオープンデータ Week14:その他のデータ Week15:期末試験" |
【指導方法】 |
"【前半:データサイエンス】座学+ハンズオンの組み合わせ。座学で方法の原理と概要を理解し、サンプルプログラムでその実現方法を理解する。サンプルプログラムをもとに、別のデータに対する解析を行うプログラムを作成し、またプログラムの変更、機能拡張などに取り組むことで、理解を深める。 【後半:オープンデータ】座学+ハンズオンの組み合わせ。座学で様々なデータに関する背景事情などを解説する。ハンズオンでは、サンプルプログラムを用いて実際にデータに触れ、理解を深める。" |
【事前・事後学修】 |
事前学習を勧める.講義後には、理解度が低かったトピックや課題の復習を十分に行うこと。各回、次の週に簡単なクイズを行い理解度を確認する。 |
【成績評価の方法・基準】 |
受講態度、試験、各回冒頭の理解度確認小テスト、課題提出、講義への積極的な取り組みを総合的に評価する。 |
【受講要件】 |
"ハンズオンでは、JupyterLab上でnumpy/pandas/matplotlibなどのライブラリを利用するPythonプログラムを扱うので、 講義前に習熟しておくことが必須である。MOOCsなどを活用して自学自習することを強く推奨する。" |
【テキスト】 |
特に指定しない |
【参考書】 |
講義の中で適宜紹介する |
【関連分野・関連科目】 |
"「情報連携のための確率・統計学I/II」 「DS基礎」 「DS演習I/II」" |
【備考】 |
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【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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