【サブタイトル】 |
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【講義の目的・内容】 |
ユーザ・エクスペリエンスデザインの分野は従来のWebやスマートフォンのインタフェース設計から急拡大を続けており、良いユーザ体験をつくりだすためには技術的にもメタバースなどの仮想空間、ユビキタスコンピューティングなど環境との相互作用、AIを活用した自然言語の対話などを広く理解する必要がある。本講義ではVR/AR/xRや、自然言語と音声の利用、センサー等を利用したIoTなど拡大するユーザ・エクスペリエンス設計の分野を学習する。 |
【学修到達目標】 |
xR(VR/AR/MR等)の分野の設計・評価技術、自然言語対話、ユビキタスコンピューティングなどの最新知識を学び、ユーザエクスペリエンス設計を長期的かつ大きな視点で考えられるようになること。 |
【講義スケジュール】 |
"1. ガイダンス 2. CGによる表現(画像のデータ形式、3Dモデルとレンダリング手法) 3. CGとVR空間の実装(モデルをUnityでロードしてアニメーション等) 4. CVによる認識(画像認識、顔認識、キャリブレーション等) 5. CVを利用したAR実装(ARマーカ読み取り、画像処理、3Dモデル表示等) 6. VR/ARのユーザ評価(SD法、有意差等) 7. メタバース 8. 中間テスト 9. 自然言語処理とデータ形式 10.大規模言語モデルとその応用 11. マルチモーダルUI 12. IoT、ユビキタスコンピューティング(1)(センサー、アクチュエータ等) 13. IoT、ユビキタスコンピューティング(2)(ウェアラブル、環境制御など) 14. HCIに関する最近の研究動向 15. テスト" |
【指導方法】 |
オンライン(MOOCs)による教材提供および対面講義・質疑応答による。 |
【事前・事後学修】 |
資料についてはMOOCsで提供するので、指示された部分については事前学習をすること。授業内でわからなかった課題等については次回授業までに学習して習得をしておくこと。 |
【成績評価の方法・基準】 |
授業参加の積極的な態度、授業内で与えらえる課題の提出レベル、テスト(中間・期末の2回を予定)の点数を総合的に評価する。 |
【受講要件】 |
コンピュータサイエンス概論Ⅰ~Ⅳを理解しPythonおよびWeb実装に関する基礎力があること。 |
【テキスト】 |
オンライン(MOOCs)て提供予定 |
【参考書】 |
特になし。必要なものがある場合は授業内でガイドする。 |
【関連分野・関連科目】 |
ユーザ・エクスペリエンス演習Ⅳを同時期に開講 |
【備考】 |
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【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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