ユーザ・エクスペリエンス演習Ⅳ/情報連携デザイン演習ⅣA/情報連携デザイン演習ⅢA
担当者 神場 知成(カンバ トモナリ)、石川 知一(イシカワ トモカズ)
年度 2025授業コード 1F10265101 科目ナンバリング
対象年次 3~4 授業形態 演習 実施形態 対面
時間割 秋月4 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 講義室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

 

【講義の目的・内容】

プラットフォーム環境を利用したゲーム制作を通じて、オブジェクト指向の基本的考え方、イベント処理、物理エンジン、スマートフォン上のセンサーの利用等を含むインタラクティブソフトウェア、およびVR/AR等のアプリケーション実装スキルを身につける。プラットフォームとしてはゲームエンジンUnityを利用予定である。

【学修到達目標】

ゲーム等のインタラクティブシステムを対象として、UXを考慮した企画、実装を自ら進めるスキルを獲得すること。VR/ARアプリケーションの実装方法を学ぶこと。

【講義スケジュール】

"01 ガイダンス、環境設定
02 オブジェクト指向プログラミング
03 イベント処理とインタラクション
04 シーンとオブジェクトの配置
05 UI、効果音
06 クラスと継承
07 ゲーム制作(第一回制作課題提出)
08 発表と講評
09 物理エンジン
10 アニメーション
11 シーンの作成
12 制作(第二回制作課題提出)
13 相互評価
14 発表と講評"

【指導方法】

各時間において、その時間の作業をするのに必要な方法論、技術的知識の概要を説明するとともに、授業時間内の各自演習を行う。毎回、提出課題があるとともに、2回の制作課題の提出も必須である。

【事前・事後学修】

授業時間内にできない課題については自習により完了すること。

【成績評価の方法・基準】

授業への積極的な参加態度、課題の実施、作成物のレベルで総合的評価する。原則として対面参加を必須とする。毎回の課題提出が一定水準を満たすことに加え、制作課題の提出は単位取得に必須である。

【受講要件】

特定の授業を前提とはしないが、ユーザエクスペリエンス設計の基本的な考え方は理解済みと想定する。PC上(またはUSBメモリ接続)で最低15GBのディスク領域が必要となる。

【テキスト】

Unityの教科書 Unity6完全対応版(https://www.sbcr.jp/product/4815628192/)を推奨。すでにUnityに関する知識があり、公式サイト等で学習が進められる場合は必須ではない。書籍は紙でも電子版でも可。なお、これとは別に、演習の進め方についてのガイド資料を、毎回オンライン配布予定。

【参考書】

上記の通り。

【関連分野・関連科目】

UXデザイン演習Ⅰ、Ⅱ

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】