持続可能な社会の形成/持続可能社会と情報マネジメント
担当者 平松 あい(ヒラマツ アイ)
年度 2025授業コード 1F10302101 科目ナンバリング
対象年次 3~4 授業形態 講義 実施形態 対面
時間割 春金3 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 2317教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

持続可能な社会の形成にむけた情報の活用と合意形成について

【講義の目的・内容】

国際社会においてSDGs採択に至るまでの持続可能な発展に関わる歴史的な背景と、SDGs達成に向けたデータ分析・指標などについて学ぶ。地域コミュニティにおいて、脱炭素や防災、QOL向上につながるまちづくりにむけ、情報技術を用いた先進事例を交えながら学ぶとともに、円滑なコミュニティ形成のための住民参加や合意形成のあり方についても学習する。

【学修到達目標】

経済成長と環境問題、SDGs、持続可能な社会のあり方について理解すると共にデータと指標を用いて評価できる能力を培う。また多様なステークホルダーと合意形成の手法を学び、包括的な視点で考える能力を身につける。

【講義スケジュール】

"1. 経済発展と公害・環境問題(1):経済発展と公害問題
2. 経済発展と公害・環境問題(2):都市化に伴う環境問題の変化
3. 広域的・地球規模環境問題(1):大気汚染、海洋汚染など
4. 広域的・地球規模環境問題(2):生物多様性、気候変動など
5. 公害教育・環境教育の変遷
6. 多様な立場の理解と合意形成(1):環境問題発生のメカニズム
7. 多様な立場の理解と合意形成(2):ステークホルダーと合意形成
8. 多様な立場の理解と合意形成(3): 社会的合意形成・住民参加
9.開発の歴史から見る持続可能な開発の提唱
10.持続可能な開発目標(SDGs)(1):指標を用いた達成評価
11. 持続可能な開発目標(SDGs)(2):様々なレベルにおける取組み
12. 持続可能性の尺度と評価(1):データと指標
13. 持続可能性の尺度と評価(2):防災のデータ分析
14. 環境情報リテラシー"

【指導方法】

講義中心だが一部ワークショップや演習を取り入れた活動も行う。

【事前・事後学修】

次回の講義の中で理解度をチェックする小テストを行うため復習が求められる。

【成績評価の方法・基準】

授業内に行う小テストや演習課題(80%)と、最終レポート(20%)で評価する。5回の欠席で単位取得の資格を失う(東洋大学の成績評価基準に準拠する)。

【受講要件】

 

【テキスト】

事前あるいは当日に電子的に配布する。

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

 

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】