ビジネス構築演習Ⅲ
担当者 廣瀬 弥生(ヒロセ ヤヨイ)
年度 2025授業コード 1F10320101 科目ナンバリング
対象年次 3~4 授業形態 講義 実施形態 対面
時間割 春金4 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 4114教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

デジタルビジネス戦略、情報連携マネジメントのあり方、市場分析とマーケティング

【講義の目的・内容】

"【コースサマリーと主目的】
本コースでは、デジタル技術を活用して海外組織や企業と対等にビジネスを進めることが出来るグローバルリーダーとなる人材の育成を目的とする。
具体的には、以下に見られる様々なビジネス面における様々な問題や戦略をどう理解し、
経営者・マネージャーとしてどのように行動すべきかについてチームで議論しながら、
経営者・マネージャーとして企業組織をリードする能力を身に着けることを目的とする。
①ビジネス人材によるエンジニア、デザイン人材との情報連携マネジメントについて
②デジタルビジネスにおけるマーケテイング戦略について
③グローバル人材とのディスカッションの仕方について
④DXをはじめとするデジタルビジネス戦略について"

【学修到達目標】

"【本授業の学修目標】
実ビジネスにおいて、企業の変革・成長、その為の戦略等がいかにに立案され、実際どのように遂行されているかをチームディスカッションにより理解し、
実際にチームで事業企画を提案し、プレゼンテーションが出来るようになることを本学習のGoalとする。
"

【講義スケジュール】

"第1回目:Introduction&情報連携プロジェクトリーダーシップのとり方について
第2回目:情報連携リーダーシップレビュー&DXプロジェクトリーダーシップのあり方について
第3回目:デジタルマーケティングI:ケーススタディ
第4回目:デジタルテクノロジーマーケティングII:ケーススタディ
第5回目:デジタルテクノロジーマーケティングIII: ケーススタディ
第6回目:デジタルビジネスプロジェクト計画書作成
第7回目:プロジェクト計画書報告会
第8回目:グループディスカッションワークショップ
第9回目:グループディスカッションワークショップ
第10回目:デジタルビジネスモデル演習I
第11回目:デジタルビジネスモデル演習II
第12回目:グローバル企業におけるDX戦略分析
第13回目:DX戦略プロジェクト計画書作成
第14回目:DX戦略プロジェクト報告会"

【指導方法】

"【Style of Class Lesson】
第1~2回まではイントロダクションとして、秋学期の経営論の復習をしますが、その後は基本的にはチームでの話し合いでマーケティング戦略やデジタルビジネスモデルについて考えてもらいます。
検討してもらう内容については、秋学期の経営論の内容となります。秋学期の経営論は敢えて難しい内容に取り組んでもらいましたが、今度は時間をおいてチームで考えることにより理解力が大きく改善されます

"

【事前・事後学修】

"【Preparation】
授業テーマに関連した事前調査や事前学習を必要とする場合があります。その際は、事前に調査事項や学習事項について連絡されます。
"

【成績評価の方法・基準】

"【Grading】
授業への積極的な参加と意見の発言および課題提出
"

【受講要件】

"【Class Etiquette】
①時間厳守
②課題提出期限順守
③遅刻、欠席する場合は必ず事前連絡のこと
④授業中、携帯電話OFF、SNS禁止
 講義ノートをとる事は構いません。授業中は考える事と発言する事が主体です。"

【テキスト】

特に指定するものはありません。

【参考書】

"・Leading with the Questions (Marquardt, M.)
その他、興味があれば、聞いて下さい"

【関連分野・関連科目】

"・情報連携ビジネス概論、経営論
・ビジネス構築基礎"

【備考】

"秋学期の経営論授業は、敢えて難しい内容に取り組んでもらったので大変だったと思います。
春学期の演習ではチームディスカッションを採り入れます。
よりリラックスして人と議論しながら理解力を高めることが中心となります。
過去に受講した人達を見ると、秋の授業で悩んだ人ほど演習で必ず理解が深まっているので、真面目に出席しましょう。
初めて経営系の授業に参加する人は、授業内容を良く聞き、人と議論しながら理解を深めましょう"

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】