情報連携チーム実習Ⅰ/情報連携実習ⅢA
担当者 神場 知成(カンバ トモナリ)、カン エム ファヒム フェルドウス(カン エム ファヒム フェルドウス)、満永 拓邦(ミツナガ タクホウ)、後藤 尚弘(ゴトウ ナオヒロ)、矢代 武嗣(ヤシロ タケシ)、椋 計人(ムグラ カズト)、川原 亮一(カワハラ リョウイチ)、本多 泰理(ホンダ ヒロタダ)、加知 範康(カチ ノリヤス)、石川 知一(イシカワ トモカズ)、廣瀬 弥生(ヒロセ ヤヨイ)、浅野 泰仁(アサノ ヤスヒト)、玉野井 豊(タマノイ ユタカ)
年度 2025授業コード 1F10228101 科目ナンバリング
対象年次 3~4 授業形態 実習 実施形態 対面
時間割 春水4 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 3101教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

 

【講義の目的・内容】

"・本実習は本学部のコンセプトである、文芸理融合、連携力、多様性が生み出すイノベーションを体験する、INIADを特徴づける重要な教育項目です。
・社会の実務では、自分とは違う強みを持った仲間と協力することが必要です。「実務」を疑似体験し、貢献をする意義、あるいはその難しさを知ることを目的とした「実習」です。
・具体的には、2年生より学び始めた異なる科目群の専門知識・スキルを持ち寄り、学部横断で5人程度のチームを組み、一年間をかけてプロジェクトの立案・実行・評価を自主的に遂行します。
【4つのフェーズ】
フェーズ1:事前の個人リサーチにもとづき、目標を共有するチームを作る
フェーズ2:チームのプロジェクト計画を策定し、計画書を作成する
フェーズ3:プロジェクト前半(実行と中間発表)
フェーズ4:プロジェクト後半(実行・評価と最終成果発表)"

【学修到達目標】

"本学部のコンセプトである、異なる人材との連携を行うためのコミュニケーション、連携能力を身につけます。
卒業研究でも必須となる論理的思考、資料や文章をまとめる力をつけます。"

【講義スケジュール】

"1.全体講義:実習の意義および今年度のメインテーマ説明、個人サーベイ開始指示(2025年度は「生成AのI活用」を予定)
2.全体講義:プロジェクト・研究の進め方
3.全体講義:ロジカル・シンキング
4.全体講義:生成AIの技術動向、INIADの提供するシステム(AI-MOP)について
5.グループ活動:個人サーベイ結果発表会
6.グループ活動:チームづくり討議(全員合意をしたら完了)
7.以後、チーム活動(適宜、教員や外部講師による講義がはいる場合がある)
8.チーム活動(以後、必要に応じてグループ内協力や、Slackによる学年横断の協力。コーディネータ教員によるアドバイスを含む)
9.チームごと活動(目標検討および、既存技術等のサーベイフェーズ)
10.チームごと活動
11.チームごと活動(目標決定)
12.チームごと活動(プロジェクト詳細計画フェーズ)
13.チームごと活動
14プロジェクト計画書作成
15.プロジェクト計画書完成(提出)"

【指導方法】

約20名を1グループとし、グループごと教室に分かれ、1名の教員がコーディネータとなります。ただし、授業におけるクラスのように各教員がグループを指導するのではなく、全教員が学部全体を担当します。本実習は学生の主体性を重視しているため、グループ内のチーム分け(約5人単位)は学生同士で行い、遂行・問題解決も学生主体で行います。全体コンセプトや必須スキルの講義は年度冒頭の数週間で横断的に行い、その後、継続的な学年全体の協力にはSlackの横断チャンネルを活用し、学部横断での発表会を通年で2回開催します。

【事前・事後学修】

"・全体共通の講義内容(社外有識者によるゲスト講義を含む)は事後学習を含め確実に身につけること。
・個々のチームのプロジェクトワークは、チームメンバーと密に連携し、必要に応じて授業時間外の協力も進めること。"

【成績評価の方法・基準】

個人レポート(サーベイおよび最終報告書)、チーム報告書作成と発表(中間・最終)の内容に加え、チームおよびグループに対する個人の貢献度を結果とプロセスの両面で評価する。

【受講要件】

科目群履修条件を充足していること。

【テキスト】

 

【参考書】

 

【関連分野・関連科目】

 

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】