【サブタイトル】 |
バスケットボール |
【講義の目的・内容】 |
*1)本科目は、教育職員免許状の取得条件となっている「免許法施行規則第66条の6に定める科目(体育)」である。 *2) 本科目は、スポーツ健康科学実技Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(2021年度入学生より)の内容を含む。詳細については第1回目の授業時に説明を行う。 *3) 本科目の講義場所は、東洋大学総合スポーツセンター(板橋区清水町)である。詳細については、「履修登録のしおり」を参照にすること。 *4) シラバス内容について質問があるときは、ToyoNet-ACEから問い合わせをすること。
日々健康に過ごすためには、適度な運動習慣を身に着けることが望ましいとされている。バスケットボールは、年間を通して天候に左右されずに楽しむことができるスポーツで、現在世界中に普及している。様々な動きや技術を習得するとともに、自分自身の身体についての理解を深めるきっかけとなる。 本授業では、バスケットボールの楽しさと喜びを実感するとともに、自身の健康と体力向上を図り、技術・戦術の向上やルール・競技特性などの理解を通じて生涯スポーツの基礎となる経験値を高めることを目的とする。 また、体力に合わせてゲームを楽しむためのトレーニング方法などについても学習する。 |
【学修到達目標】 |
1.バスケットボールのゲームを楽しむことができる。 2.バスケットボールのゲームに必要な技術・戦術を理解し、自ら攻め方や守り方を工夫して、主体的にゲームや練習に取り組める。 3.バスケットボールという集団スポーツを通して、他者との協調性を学ぶ。 |
【講義スケジュール】 |
第1回 ガイダンス 第2回 ゲーム形式の学習 +個人技術①(ボールハンドリング) 第3回 ゲーム形式の学習 +個人技術②(ドリブル、シュート) 第4回 ゲーム形式の学習 +個人技術③(パス) 第5回 パスゲーム +2人組の戦術 第6回 パスゲーム +3人組の戦術 第7回 3x3ゲーム 第8回 ゲーム形式の学習 +ディフェンスの基本原則 第9回 ゲーム形式の学習 +攻撃エリアの優先順位と攻撃方法 第10回 ゲーム形式の学習 +チーム戦術① 第11回 ゲーム形式の学習 +チーム戦術② 第12回 リーグ戦① 第13回 リーグ戦② 第14回 リーグ戦③ 第15回 到達目標の確認とふりかえり 受講生の要望や必要性に応じて、内容を若干変更することがあります。 |
【指導方法】 |
この授業は、対面単位認定科目として、対面授業を実施する。 対面授業に参加する際には、必ず実技授業に適した服装で、体育館用スポーツシューズを着用して参加すること。 ジーパンや素足での授業参加は認めない。また飲み物やタオルが必要な場合は、各自で準備し持参すること。 新型コロナウィルスの感染状況が悪化した場合(非常事態宣言が発令される等)には、講義スケジュールを変更する可能性がある。 ToyoNet-ACEより授業映像を配信する、又は、授業資料(PDF・Word・Excel・PowerPointファイル等)を配布するため、これらに対応した端末及びインターネット環境を準備しておくこと。 |
【事前・事後学修】 |
事前学習:バスケットボールのルールと作戦についての予習をする。 事後学習:作戦について振り返り、より良いゲームをするためにはどのように改善すべきかを考える。 対面授業に出席する前日は、十分な睡眠時間を確保し、バランスの良い食事を摂取するなど、体調管理に気を付けること。 授業後は、必要に応じて水分補給やストレッチングなどを各自しっかりと行うこと。 |
【成績評価の方法・基準】 |
授業への取り組む姿勢(態度点40%)、授業内容の理解度・習熟度(理解点40%)、レポート(20%)などの総合点で評価を行う(東洋大学の成績評価基準に準拠する)。 なお、授業回数の3分の1を超える欠席は、成績評価の対象としない。 |
【受講要件】 |
必ず健康診断を受診すること。なお必要に応じて、健康状態を医務室に問い合わせることがある。 |
【テキスト】 |
必要に応じて授業時に資料を配付する。 |
【参考書】 |
必要に応じて授業時に資料を配付する。 |
【関連分野・関連科目】 |
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【備考】 |
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【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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