労働社会学A/労働社会学
担当者 村尾 祐美子(ムラオ ユミコ)
年度 2026授業コード 1510257001 科目ナンバリング
対象年次 1~4 授業形態 講義 実施形態 対面
時間割 秋火5 開講キャンパス 白山 教室 6210教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

労働と社会について考えるための基礎知識

【講義の目的・内容】

 この講義の目的は、現代社会を生き抜くために役立つ働く人としての権利に関する知識身につけるとともに、現代社会のありようを理解するために必要な、労働(とりわけ雇用労働)に関する基礎的知識を習得することである。また、労働市場が社会学のなかでどのように捉えられてきたかについても学ぶ。
 カリキュラムマップ上では、「社会への理解をさらに深める(現代社会に対する理解と洞察力)」を養う科目の1つに位置付けられている。

【学修到達目標】

1 現代日本社会における「働く人が持つ権利」について知り、自分自身や周囲の人の仕事の状況について、その知識をもとに判断できるようになる。
2 現代社会における「働くこと」の定義の多様性とその意義について理解し説明できるようになる。
3 現代日本社会における雇用労働のありかたについての基礎的知識を習得し、また、それらの知識を活用して雇用労働に関する諸現象(社会問題を含む)について考えたり説明したりできるようになる。

【講義スケジュール】

第1回 ガイダンス:「働くこと」と社会 【オンデマンド】
※履修登録期間より視聴可能。
第2回 「働くこと」をどうとらえるか?
第3回 労働市場を社会学的に捉える
第4回 社会の変化と労働市場
第5回 雇用システムの多様性
第6回 社会のなかの企業
第7回 労使関係
第8回 正規雇用
第9回 非正規雇用
第10回 自営業
第11回 賃金と労働時間
第12回 失業と離職
第13回 感情労働
第14回 若者と労働
第15回 「働く人」の権利とその守り方 【オンデマンド】

※オンデマンド配信スケジュール詳細については、ToyoNet-ACE にて確認すること。

【指導方法】

1)本科目は、通常授業期間中の 13 回の対面授業と、オンデマンドによる動画配信 2 回を組み合わせて、講義形式の授業を行う。配信スケジュール詳細については、ToyoNet-ACEにて確認すること。履修登録前のToyonet-Aceのコース内容の確認の際には、ToyoNet-ACEの自己登録機能を利用すること。
2)毎回授業内容に関するレスポンスカードの提出を求める。その一部については、授業内で紹介し、疑問に答えたり解説を加えたり、興味深い意見として学生と共有したりする。
3)毎回授業時間内にToyonet-Aceの小テスト機能を用いてテストを実施し、それらに基づき学期末の成績判定を行う。期末テストはない。
4)学生は授業の予習・復習、授業時に指示された記事や文献等を読むなどして、主体的な学修につとめること。
5)毎回の小テストに回答するために必要なデバイスは、学生が自分自身であらかじめ準備しておくこと。

【事前・事後学修】

【事前学習】(60分)
前回授業時に指示された範囲の予習をする(30分)。
知らない用語について調べる(30分)。
さらに、前回授業時に課題が出されている場合は、それを行う(次回授業は、その課題をしていることを前提としてすすめられるため)

【事後学習】(90分)
小テストを含む授業内容の復習(30分)
レスポンスカードの提出(10分)
関連記事・文献の精読(50分)

【成績評価の方法・基準】

1 レスポンスカードの提出(毎回提出を当然の前提とする。ただし、提出されていても、授業内容とあまりにかけはなれている内容だと村尾が判断した場合には、未提出扱いとする場合もある。(20点満点)
2 各回の小テストの成績の合計(80点満点)
以上2つの合計点を、東洋大学の成績評価の基準に準拠して評価する。

※ 東洋大学の成績評価基準: 100~90点 S、89~80点 A、79~70点 B、69~60点 C、59~31点 D,30点以下 F

【受講要件】

社会学部に所属する学生を対象とする。

【テキスト】

Toyonet-Aceで授業資料を配布(pdfファイル形式およびPowerPointファイル形式)。

【参考書】

神林千恵子編著、2012、『よくわかる産業社会学』ミネルヴァ書房(定価2600円+税)
小川慎一・山田信行・金野美奈子・山下充、2015、『「働くこと」を社会学する産業・労働社会学』有斐閣.(定価2300円+税)

そのほかは授業時に紹介する。

【関連分野・関連科目】

労働社会学B/労働社会学、ジェンダーと不平等

【備考】

・出席データは学期末にまとめて整理するので、学期期間中、個々の学生からの欠席日数の問い合わせには対応しない。学生は、自らの出欠状態を、自分の責任において把握しておくこと。
・期限に送れたレスポンスカードは受け付けない。
・学生は、「自己登録機能」を使用することで履修登録前でも ToyoNet-ACE の各授業コースを登録し、確認することができる。

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】

<本学の授業について>
 本学では、13週の通常授業期間内で13回の通常授業及び、その他に2回分のオンデマンド授業等を開講する形態を採用しています。各回の教室内授業は90分で実施され、合計15回分の授業時間を担保する講義スケジュールを基本としています。
※一部科目では、授業期間、授業回数および授業形態等が異なる場合がありますので、授業の詳細はシラバス等で必ず確認してください。

[注]
 教員の指導のもとで、事前・事後学習を含めて1単位45時間の学修時間を担保することが求められます。
 なお、本学では、大学設置基準等の法令に基づき、年間35週以上の授業日程(学年暦)を定め、通常授業期間のほかに、T-Weeksにおける特別授業期間、夏季・春季セッション期間における集中授業等を実施する授業日程としております。