情報連携のための物理学B
担当者 田邊 誠(タナベ マコト)
年度 2026授業コード 1F10209101 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 講義 実施形態 対面
時間割 春金1 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 3201教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

情報連携のための物理学B

【講義の目的・内容】

<目的>
 現代社会における科学技術は全て物理学の研究を元に生まれている.コンピューターは量子力学により発明され,エントロピーはもともと熱力学の言葉であることからも分かるように物理学によって記述されている.また,物理学は現実の現象を数学を用いてモデル化し理解する.その方法は情報学だけでなく全てにおいて有用な方法となっている.
<内容>
 本講義では,物理学に限らない普遍的な法則である熱力学や,場の概念をわかりやすく説明した電磁気学を,歴史的な成り立ちを通じてその本質を理解する.また、小テストにおいて具体的な問題を解くことでその理解を深め、現実世界に応用する方法を身につける.レポートでは自ら演習問題を考えることにより,ただ解くだけではなく新たな問題提起をする難しさも理解してもらいたい.

【学修到達目標】

物理学に限らない普遍的な法則である熱力学や,場の概念をわかりやすく説明した電磁気学を通じて物理的な手法を理解し,具体的な例について自ら計算できるようになること.

【講義スケジュール】

第01回目:温度と熱(第14章 熱)以下()内は教科書の対応部分とする
第02回目:熱と仕事(第15章 熱力学)
第03回目:熱機関(第15章 熱力学)
第04回目:エントロピー(第15章 熱力学)
第05回目:クーロンの法則(第16章 真空中の静電場)
第06回目:ガウスの法則(第16章 真空中の静電場)
第07回目:電位(第16章 真空中の静電場)【オンデマンド】
第08回目:コンデンサー(第17章 導体と静電場)
第09回目:電流(第19章 電流と磁場)
第10回目:ローレンツ力(第20章 電流と磁場)
第11回目:アンペールの法則(第20章 電流と磁場)
第12回目:電磁誘導(第21章 電磁誘導)
第13回目:交流回路(第21章 電磁誘導)
第14回目:電磁波(第22章 電磁波)【オンデマンド】
第15回目:期末試験(60分)と解説(30分)
※オンデマンド配信スケジュール詳細については、ToyoNet-ACE にて確認すること。

【指導方法】

・本講義は、通常授業期間中の13回の対面授業と、オンデマンドによる動画配信2回を組み合わせた
講義形式にて授業を行う.スケジュール詳細については、ToyoNet-ACE にて確認すること.
・本講義の質疑応答等については、対面での授業中の他、ToyoNet-ACE 上でも行う.
・毎回の課題(小テストおよびレポート)およびその解説等については,授業時間内もしくはToyoNet-ACE の「成績」を通じて個別に配信をする.

【事前・事後学修】

事前学修として、各自で教科書の該当箇所を一読した上で授業に臨むこと(60分程度).また事後学修として、毎回の課題(小テストおよびレポート)に解答した上で、参考文献を読むなど発展的な学修に取り組むこと(60分程度).

【成績評価の方法・基準】

成績評価は、毎回の課題(小テストおよびレポート),期末試験の点数を合計し,東洋大学の成績評価基準に準拠して評価する。具体的な配点は、次のとおりとする。
・小テスト(24%)
・レポート(16%)
・期末試験(60%)

【受講要件】

特に指定はしないが,高校レベルの数学が分からない場合は受講前に教科書の巻末の数学公式集が解る程度に勉強すること.

【テキスト】

原康夫『第5版 物理学基礎 新装版 Web動画付』(東京学術出版社,2021年)2640円

【参考書】

阿部龍蔵ほか『新・演習物理学 (新・演習物理学ライブラリ1) 』(サイエンス社,2004年)2200円

【関連分野・関連科目】

【備考】

どちらかだけでも構いませんが,情報連携のための物理学Aも合わせてとると理解が深まります.

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】

オンデマンド動画は,ToyoNet-ACEにて配信する. 

<本学の授業について>
 本学では、13週の通常授業期間内で13回の通常授業及び、その他に2回分のオンデマンド授業等を開講する形態を採用しています。各回の教室内授業は90分で実施され、合計15回分の授業時間を担保する講義スケジュールを基本としています。
※一部科目では、授業期間、授業回数および授業形態等が異なる場合がありますので、授業の詳細はシラバス等で必ず確認してください。

[注]
 教員の指導のもとで、事前・事後学習を含めて1単位45時間の学修時間を担保することが求められます。
 なお、本学では、大学設置基準等の法令に基づき、年間35週以上の授業日程(学年暦)を定め、通常授業期間のほかに、T-Weeksにおける特別授業期間、夏季・春季セッション期間における集中授業等を実施する授業日程としております。