コンピュータ・システム論C/コンピュータ・ネットワーク論Ⅰ
担当者 川原 亮一(カワハラ リョウイチ)
年度 2026授業コード 1F10240101 科目ナンバリング
対象年次 2~4 授業形態 講義 実施形態 対面
時間割 春水3 開講キャンパス 赤羽台(INIAD) 教室 4201教室
単位数 2 主たる使用言語 日本語 実務教員科目
授業科目区分
授業回数
受講対象学科
【サブタイトル】

コンピュータネットワークやAI応用の高度なトピック

【講義の目的・内容】

本講義の受講生は,コンピュータネットワークやAI応用の高度なトピックを学びます.コンピュータネットワーク・システムでは,想定されるアプリケーションが快適に動作するように通信サービス品質 (quality of service: QoS)を保つ必要があります.そのようなネットワークシステム設計・運用のための,ネットワークシミュレーション,ネットワーク分析,ネットワーク最適化などに関する数理的手法やAI/機械学習・強化学習の応用を中心に学びます.また,仮想ネットワーク(およびネットワークセキュリティへの応用事例),ICN (Information Centric Networking),ネットワークAI,連合学習といった新たなネットワーク・分散コンピューティング技術に関するトピックも学びます.

【学修到達目標】

・ネットワークシミュレーション,ネットワーク分析,ネットワーク最適化などに関する仕組みや理論を理解し,簡単な例題に対して応用できること
・新たなネットワーク・分散コンピューティング技術についてもその仕組みを理解できるようになること

【講義スケジュール】

オンデマンド初回 ガイダンス,ネットワークの基礎
第1回 コンピュータネットワークにおける課題とアプローチ(導入編)
第2回 コンピュータシステムの性能分析(解説)
第3回 コンピュータシステムの性能分析(応用,簡易シミュレータを用いた実験)
第4回 ネットワークシミュレーションによる性能評価
第5回 シミュレーション実験(基本編)
第6回 シミュレーション実験(TCP/IPネットワーキング実験)
第7回 機械学習によるネットワーク分析(理論)
第8回 機械学習によるネットワーク分析(応用,ネットワーク内部推定実験)
第9回 ネットワーク最適化(理論)
第10回 ネットワーク最適化(応用,強化学習)
第11回 ネットワーク・分散コンピューティングの新しいトピック(ネットワークAI,連合学習)
第12回 仮想ネットワーク(解説)
第13回 仮想ネットワーク(mininetを用いたネットワークセキュリティ実験)
オンデマンド2回目 ネットワーク・分散コンピューティングの新しいトピック(CDNとICN)

※講義内容は,授業の必要性などに応じて変更されることがあります.

【指導方法】

講義と輪講形式を中心とする.また,講義の中で,適宜,実験を行ったり,課題等のプレゼンテーションを行ってもらう場合があります.
スケジュール詳細については,MOOCsにて公開する.
オンデマンド動画は,Google Driveを利用して配布する.
※オンデマンド初回は対面講義第1回の前までに,オンデマンド2回目は対面講義第13回の翌週以降に受講する想定です.
本講義での質疑応答については,対面での授業中の他,講義用Slackでも行う.

【事前・事後学修】

各講義前に(輪講などのための)課題資料を読んでくること,課題を解いて提出することを前提とする.なお,課題はMOOCs等を通じて行う.各回内容について,課題に取り組む時間の目安は60分から90分程度です(また,適宜MOOCs資料の予習・復習など).

【成績評価の方法・基準】

課題提出を中心に評価しますが,講義への参加度(輪講やプレゼンなど)なども考慮します(例えば,課題提出内容80%,講義への参加度20%).
ネットワークシミュレーション,ネットワーク分析,ネットワーク最適化などに関する仕組みや理論を理解し,簡単な例題に対して応用できること,新たなネットワーク・分散コンピューティング技術についてその仕組みを説明できることを基準とします.なお5回以上欠席した場合には,理由の如何を問わず,単位は修得できません.

【受講要件】

課題提出を中心に評価しますが,講義への参加度(輪講やプレゼンなど)なども考慮します(例えば,課題提出内容80%,講義への参加度20%).
ネットワークシミュレーション,ネットワーク分析,ネットワーク最適化などに関する仕組みや理論を理解し,簡単な例題に対して応用できること,新たなネットワーク・分散コンピューティング技術についてその仕組みを説明できることを基準とします.なお5回以上欠席した場合には,理由の如何を問わず,単位は修得できません.

【テキスト】

各授業において,必要に応じて提示します.主にMOOCsにより提供する予定です.

【参考書】

必要に応じて授業内で紹介します.主に講義用Slackにて,関連論文などを紹介する予定です.

【関連分野・関連科目】

 

【備考】

 

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】

<本学の授業について>
 本学では、13週の通常授業期間内で13回の通常授業及び、その他に2回分のオンデマンド授業等を開講する形態を採用しています。各回の教室内授業は90分で実施され、合計15回分の授業時間を担保する講義スケジュールを基本としています。
※一部科目では、授業期間、授業回数および授業形態等が異なる場合がありますので、授業の詳細はシラバス等で必ず確認してください。

[注]
 教員の指導のもとで、事前・事後学習を含めて1単位45時間の学修時間を担保することが求められます。
 なお、本学では、大学設置基準等の法令に基づき、年間35週以上の授業日程(学年暦)を定め、通常授業期間のほかに、T-Weeksにおける特別授業期間、夏季・春季セッション期間における集中授業等を実施する授業日程としております。