| 【サブタイトル】 |
「行政分野、民間分野のDX推進について学ぶ。」 |
| 【講義の目的・内容】 |
社会全体のデジタル・トランスフォーメーション(DX)が急務となっている。我が国の国際競争力を強化する観点からは、民間企業におけるDXの推進は不可欠である。同時に「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を実現するためには、その中核となる行政分野におけるDXの推進も欠かせない。ICT(情報通信技術)を含め技術は基本的に手段であり、目的ではない。それらが社会・組織・個人の生活に寄与して、初めて真の価値が生まれる。したがって、技術力の習得に加え、それをいかに社会実装し、社会課題の解決につなげるかという視点が重要となる。 本講義では、社会制度と技術を「車の両輪」として捉え、特に、「社会課題の解決」に資するDXの在り方について体系的に学ぶ。具体的には、制度面では、アプリケーション分野の制度、サイバーセキュリティ、個人情報保護法、AIに関する制度などに関する基本的な考え方と実務上の留意的を理解する。技術面では、AIなどの新しい技術分野に関する基礎的なスキルと知識を身に着ける。これにより、制度面を踏まえた最新の技術を活用したビジネスモデルの構築を含む「社会課題の解決方策」を総合的かつ具体的に習得することを目指す。本講義は、ICT社会応用Ⅱの履修を前提とし、民間・行政分野のDX推進に関するより高度かつ実践的な知見を獲得する機会とする。 |
| 【学修到達目標】 |
1.ICTに関する諸制度について、基本的な考え方を理解し、概要を説明できる。 2.AIなどの最新技術について、社会実装を考える上で必要となる基礎的なスキルと知識を習得する。 3.社会のニーズを踏まえ、DX推進に関する制度面・技術面の両面から課題を整理し、実践的な解決方策を提案できる。 |
| 【講義スケジュール】 |
以下の内容について講義を行う予定。外部講師担当講義についてはスケジュールの都合により変更になる可能性がある。 第1回 ガイダンス、総論 (担当:満永先生)[オンデマンド]※ 履修登録期間より視聴可能 第2回 制度論から見た自治体DX (担当:阪本先生) (標準化、ガバメントクラウド、マイナンバー制度など) 第3回 アプリケーション分野における政策・制度 (担当:阪本先生) (教育、医療、自動運転など) 第4回 ICT産業の構造と最新動向 (担当:外部講師) (我が国のICT産業、GAFAMなど) 第5回 知的財産・著作権制度 (担当:阪本先生)[オンデマンド] (保護と利用のバランス、AIと著作権など) 第6回 サイバーセキュリティ制度 (担当:阪本先生) (能動的サイバー防御など) 第7回 個人情報保護法 (担当:阪本先生) (プライバシー・バイ・デザイン、GDPRなど) 第8回 AIに関する制度 (担当:阪本先生) (AI倫理、AIガバナンスなど) 第9回 民間企業における取り組み1 (担当:外部講師) 第10回 民間企業における取り組み2 (担当:外部講師) 第11回 AIと説明可能性 (担当:満永先生) 第12回 信頼できるAI(担当:満永先生) 第13回 DXに利用されるAI技術等(RAG等) (担当:満永先生) 第14回 DXに利用されるAI技術等(姿勢推定)(担当:満永先生) 第15回 ICT技術を用いた企業課題の解決(担当:満永先生) テスト期間 期末テスト |
| 【指導方法】 |
・本講義は、通常授業期間中の 13 回の対面授業と、オンデマンドによる動画配信 2 回を組み合わせた講義形式にて授業を行う。・スケジュール詳細については、SlackおよびMOOCsにて確認すること。 ・オンデマンド教材・動画は、MOOCS にて配信する。 ・本講義に関する質疑応答や課題解説等については、対面での授業中の他、Slack上でも行う ・原則、毎回、授業中のクイズ及び授業後に出席課題を出すので、INIAD MOOCsで回答すること。 ・本講義は、専門的内容を踏まえつつ、受講生が考えながら理解を深めることを重視した講義形式で進める。 |
| 【事前・事後学修】 |
・事前学習では、INIAD MOOCsで配信される授業用資料などを確認し、不明な概念、用語などを調べたり、質問などを考える。(30分程度) ・事後学習では、授業の内容を振り返って、授業資料を再度確認するとともに、関係する資料を学習するなどして、自分の考えをまとめる。(90分程度) |
| 【成績評価の方法・基準】 |
成績評価は、毎回の出席課題(クイズを含む)及び期末試験の点数を合計し、東洋大学の成績評価基準に準拠して評価する。具体的な配点は、以下の通りとする。 出席課題(60点) 期末試験(40点) |
| 【受講要件】 |
講義の連続性から、必ず「ICT社会応用演習Ⅲ」とセットで受講すること |
| 【テキスト】 |
INIAD MOOCsで配信する資料を使う。 |
| 【参考書】 |
特になし |
| 【関連分野・関連科目】 |
ICT社会応用演習Ⅲ |
| 【備考】 |
特になし |
| 【添付ファイル1】 |
| 【添付ファイル2】 |
| 【添付ファイル3】 |
| 【リンク】 |
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オンデマンド動画は、INIAD MOOCsにて配信する。
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<本学の授業について> 本学では、13週の通常授業期間内で13回の通常授業及び、その他に2回分のオンデマンド授業等を開講する形態を採用しています。各回の教室内授業は90分で実施され、合計15回分の授業時間を担保する講義スケジュールを基本としています。 ※一部科目では、授業期間、授業回数および授業形態等が異なる場合がありますので、授業の詳細はシラバス等で必ず確認してください。 [注] 教員の指導のもとで、事前・事後学習を含めて1単位45時間の学修時間を担保することが求められます。 なお、本学では、大学設置基準等の法令に基づき、年間35週以上の授業日程(学年暦)を定め、通常授業期間のほかに、T-Weeksにおける特別授業期間、夏季・春季セッション期間における集中授業等を実施する授業日程としております。
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